暮らしのなかの仏教語小辞典 (ちくま学芸文庫 ミ 7-2)

著者 : 宮坂宥勝

• 筑摩書房 (1995年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

日常使われる仏教語428語の辞典。1頁に1語ずつ、その語源・歴史的背景・意味の変遷等を解説する。巻末に五十音順の事項索引がある。-日本人の生活のなかに深くとけ込んでいる仏教語の数々をわかりやすく解説する。

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

新書文庫

著者プロフィール

1921年長野県に生まれる。1948年東北大学文学部印度学科卒業。高野山大学教授、名古屋大学教授を経て、退官。文学博士。名古屋大学名誉教授。智山伝法院院長、真言宗智山派管長、総本山智積院化主等を歴任。2011年逝去。著書『仮名法語集』『真理の花束・法句経』『人間の種々相・秘蔵宝鑰』『仏教の起源』『密教思想の真理』『仏教経典選・密教経典』『密教世界の構造』『宮坂宥勝著作集』全６巻、『生き方としての仏教』『ブッダの教え・スッタニパータ』ほか多数。

「1994年 『密教大系』 で使われていた紹介文から引用しています。」