宋名臣言行録 (ちくま学芸文庫)

著者 :
制作 : 朱熹 
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 167
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480097125

感想・レビュー・書評

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  • 朱熹編纂とされる北宋時代を対象とした前半部からの抜粋。訳と共に書き下し文と原文を載せる。書物の性格や時代背景の解説を踏まえる事で、北宋社会の一面をうかがうこともでき、価値観の違いを実感できる内容でもある。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/737864

  • 人に勧めていただいたが、良さが理解できなかった。
    歴史背景を知れば良さがわかるのかどうか。。。

  • 『宋名臣言行録』の原文・書き下し・和訳抄本。非常に読み易い形式になっていて良いのだが、原文の区切り方、書き下しの一部に腑に落ちない点が散見される。厳密に漢文を読みたい人には、気になってしまうかも。

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著者プロフィール

梅原郁(うめはら・かおる):1934-2020年。京都市生まれ。1957年京都大学文学部史学科東洋史学卒業。62年同大学院文学研究科博士課程単位取得退学。京都大学名誉教授。文学博士。専門は中国宋代史、法制・制度史。著訳書に『宋代官僚制度研究』(同朋舎出版)、『宋代司法制度研究』(創文社、日本学士院賞)、沈括『夢溪筆談』(平凡社東洋文庫)、朱熹編『宋名臣言行録』(ちくま学芸文庫)など。

「2022年 『文天祥』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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