コミュニティ (ちくま学芸文庫)

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感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480098252

感想・レビュー・書評

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  • 比喩と難しい言葉満載、かつ前提になってる文化が西洋のものやから読み進めるの時間かかりまくったかつ半分も理解できてない気する。
    コミュニティがどう変化してきたか、で、その結果現在コミュニティがどういうことになってるかが話の軸。
    その軸に沿って論じられてる、アイデンティティっていう概念が流行った背景、エリート層と非エリート層の分離、個人主義自由主義に走るときに感じる寂しさの背景の話が特に納得度高かった。

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著者プロフィール

1925年、ポーランドのポズナニのユダヤ人家庭に生まれる。ナチス侵攻によりソヴィエトに逃れ、第二次世界大戦後ポーランドに帰国。学界に身を投じワルシャワ大学教授となるが、68年に反体制的知識人として同大学を追われる。イスラエルのテルアヴィヴ大学教授などを経て、現在リーズ大学名誉教授、ワルシャワ大学名誉教授。現代の社会学界を代表する理論家である。邦訳書に『個人化社会』(青弓社)、『コラテラル・ダメージ――グローバル時代の巻き添え被害』(青土社)、『コミュニティ――安全と自由の戦場』(筑摩書房)、『リキッド・ライフ――現代における生の諸相』『リキッド・モダニティ――液状化する社会』(ともに大月書店)、『廃棄された生――モダニティとその追放者』(昭和堂)など多数。

「2012年 『液状不安』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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