柳宗悦 美の菩薩 (ちくま学芸文庫)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480099228

作品紹介・あらすじ

時に資金繰りに苦しみながらも生涯を通して美しいものの蒐集に心血を注いだ柳宗悦。それほどまでに柳を駆り立てたものは何だったのか。解説 鈴木照雄

感想・レビュー・書評

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  • なぜ柳宗悦が民芸の方に足を向けたのか。その歴史がよくわかる。また同時に宗教の言葉がわかる。
    美しいとは。直感とは。自然とは。簡単にわかるのではなくて、頭をぐるぐるとさせるのにはもってこい。早く民芸館に行きたい。

  • P93から

  • 日本民藝館にて閲覧。

  • 2020年3月読了。

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著者プロフィール

阿満利麿(あま・としまろ):1939年生まれ。明治学院大学名誉教授、同人誌「連続無窮」主宰。著書に『法然の衝撃』『親鸞・普遍への道』『歎異抄』『親鸞からの手紙』『柳宗悦』『『歎異抄』講義』(以上、ちくま学芸文庫)、『無宗教からの『歎異抄』読解』『人はなぜ宗教を必要とするのか』(以上、ちくま新書)、『日本精神史』『『往生要集』入門』『『教行信証』入門』(筑摩書房)、『選択本願念仏集』(角川ソフィア文庫)などがある。

「2023年 『唯信鈔文意』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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