桂枝雀爆笑コレクション 1: 上方落語 (ちくま文庫 か 18-3)

著者 :
  • 筑摩書房
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (413ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480421715

作品紹介・あらすじ

上方落語の爆笑王・桂枝雀の魅力を文字と写真で再現。第一巻は、桂枝雀の名せりふ「スビバセンね」にちなんで、意識・認識のすれ違いが生む面白さあふれた作品を。「くしゃみ講釈」「ちしゃ医者」「うなぎや」「米揚げ笊」「舟弁慶」「植木屋娘」「口入屋」「不動坊」「あくびの稽古」「替わり目」「寝床」「かぜうどん」を収録。文庫オリジナル。

感想・レビュー・書評

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  • 枝雀はおもしろい。とにかくおかしい。「笑いとは緊張の緩和である」と枝雀師匠は言っていたが、言葉のテンポ、リズムが聴いている、読んでいる人の緊張を緩和させる。本でも読みながら思わず笑ってしまう。多分傍から見たらちょっと気持ち悪がられるかも…生で落語が聴けなかったのが非常に残念です…。

  • 枝雀師匠の声、語り口、表情や仕草がいちいち思い起こされ、笑い、少々涙しました。

  • 枝雀師匠、いっぺん生で見たかった。テレビでの姿を思い出しながら読みました。面白いけどやっぱり仕草や表情が無いとちょっと物足りない。でもおかしい。ほんとにおかしい。

  • 本文もいいが、各巻の解説がいい。落語家への思いが溢れている。そんな周囲の思いに、本人が気付いていたらよかったのに、と思わせる。

  • 枝雀の口調を能く写している速記だが、見せる落語でもあった枝雀の芸の半分ぐらいしか伝わらない。それでも充分以上に面白い。

  • ありありと浮かんでくる情景

  • うへへへへへ。
    ジャンジャンジャンジャラ〜
    桂枝雀先生の漫談コレクションです。
    今3巻まででてるのかな?
    電車の中で読みながら思わず笑っちゃいました。

  • 以下のページで感想書いてます。http://blog.livedoor.jp/subekaraku/archives/50243362.html

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