落語で江戸のうらおもて (ちくま文庫 き 23-1)

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (239ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480422842

感想・レビュー・書評

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  • 出てきた噺も聞いたことがあるのが多く、大変楽しく読みました。書き言葉ですが、語りかけるような調子。なので、小三治さんの 『ま・く・ら』 のように、口に出したらこのくらいかな、というぐらいのゆっくりした速さで読みました。とても面白かったです。

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著者プロフィール

1942年東京・神田生まれ。慶應義塾大学卒業。ソニー・ミュージックプロデューサーとして、レコード、CDの録音制作を行う。六代目三遊亭圓生の『圓生百席』をはじめ、古今亭志ん朝、柳家小三治など、録音の総制作タイトルは250以上。古今亭志ん朝が唯一その高座の録音を許した。TBSテレビ「落語研究会」の解説を担当。

「2017年 『落語ことば・事柄辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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