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- Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480426413
作品紹介・あらすじ
09年秋、マグロ業界に大きな影響を与える国際交渉が始まり、日本の食卓が変わる。日本人に欠かせないマグロは、そもそもどのようなプロセスで届けられているのだろうか。川上の「生産者」と、彼らの獲ったものを扱う「荷受」「市場」「加工業者」「中卸」「大手量販店」、それに「一船買い」の大商社など、複雑なビジネスの仕組みを整理し、「マグロ騒動」の意外な真実を解き明かす。
感想・レビュー・書評
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日本と台湾中心。ヨーロッパなどの話はあまりない。
流通の問題と資源の問題をあまり分けていないので(というより主眼は流通にあるようなので)、実際資源の点から考えたら、いつかはマグロがなくなるんじゃないの?という疑問にはあんまり答えてくれない。
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