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- Amazon.co.jp ・本 (350ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480429803
作品紹介・あらすじ
「走りつづけていれば、必ず何が問題か見えてくる」。ジャーナリスト・瀧口範子による、トップランナーの解体新書。世界を飛び回る建築家・伊東豊雄に密着し、その創造力の源を探りだす。妥協を許さない建築家からこぼれる言葉の数々は、職業のジャンルを越えて、現代に生きるすべての人々の胸に深く響いてくる。文庫化にあたり、新たに2012年までの活動を増補。
感想・レビュー・書評
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70年代の建築界の熱気、コンペの過酷さ、設計者と建築家の違いを初めて知ることができた。設計者にはなれるかもしれないけれど、建築家になるには人並み外れた胆力と先見性も必要なのかもしれない。
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単行本を読んだくせに、追記もあるのでまた買っている…。
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やや冗長だけど、仕事とか組織経営とか、建築やコンペとかについて考えさせられることがちりばめられていて、まあまあ良かった。
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世間一般の設計者と建築家の違いがよくわかる。
創作家の個性というのが、どこから培われ、発展し、そして、貫かれていくか・・・自分の表現力の土着的なものの大切さなどなど・・・
突き詰めることの大切さを、間接的に教えられた本。
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