やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する (ちくま文庫 ほ-23-2)

  • 筑摩書房
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本棚登録 : 507
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480439185

作品紹介・あらすじ

あなたのものの見方や考え方、固まっていませんか? 視点や軸を変えたり「本当にそうなのか」と疑ったりすることで、自由な発想ができる!

感想・レビュー・書評

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  • 動的な作業をしているという時点で、本を読む人は抽象的な考えができるから、やわらかい頭を手に入れることができるということだろうか。つかみどころのない内容ではあったが、それがこの本のねらいなのだろう。

  • 2015年本の文庫化。ちょっと古いが目次を見る限り読んでみたいと思う章と節。これから頭の柔軟性が失われるていく年頃なので、多少なりとも抗うために読んでみよう

    #やわらかい頭の作り方 (文庫)
    #細谷功
    23/11/13出版

    #読書好きな人と繋がりたい
    #読書
    #本好き
    #読みたい本

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  • 感想
    目に見えないところで動く歯車。組み替えたらもっとスムーズに早く動くのでは?少し頭を捻ったらもっと良い仕方が浮かぶかも。柔軟に。

  • このような本を頼りにしてしまう自分の頭のかたさを自覚。
    読みやすく、なるほどと思うところがいくつかあった。
    物事をどう見るか。

  • 図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」

    クラブ・サークル名 ダンスサークル
    請求記号 141.5/Ho
    所蔵館 岡山キャンパス図書館

  • 自分の頭が固いと思い、この本を読んでみました。
    当てはまる部分も多く、考え方や視点について、
    今後工夫できる点を発見できて面白かったです。

  • 具体例がわかりやすく、良かった。

    ●抽象的な考え方と言うのは1度覚えてしまったら、もう後戻りができないほど便利な概念であるにもかかわらず、自らの理解を超えた抽象性を前にすると、途端に人は抽象的でわからないと言う感覚を持ってしまうのです。

  • やわらかい頭を作るために、見えない構造(複数の事象の間の関係性)の可視化を身に付けるヒントを伝授してくれる1冊。
    視点を変える(角度、反対から見てみる、俯瞰する)、当たり前を当たり前と考えない、常にWhy の視点で考える、具体と抽象の往復、様々な切り口で比較してみる等を、常に意識して、頭の体操を継続することが大切ということを改めて認識。

  • 色んな評価軸や、物の見方が重要だと分かった。例えば、PDCAサイクルが重要だと言う人は、決定論者だ。

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著者プロフィール

細谷功(ほそや・いさお):1964年生まれ。ビジネスコンサルタント、著述家。問題発見・解決や思考力に関する講演や研修を国内外で実施。『仕事に生かす地頭力』(ちくま文庫)、『地頭力を鍛える』『アナロジー思考』(共に東洋経済新報社)、『具体と抽象』(dZERO)、『思考力の地図』(KADOKAWA)等著書多数。

「2023年 『やわらかい頭の作り方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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