やわらかい頭の作り方 ――身の回りの見えない構造を解明する (ちくま文庫 ほ-23-2)
- 筑摩書房 (2023年11月13日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480439185
作品紹介・あらすじ
あなたのものの見方や考え方、固まっていませんか? 視点や軸を変えたり「本当にそうなのか」と疑ったりすることで、自由な発想ができる!
感想・レビュー・書評
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動的な作業をしているという時点で、本を読む人は抽象的な考えができるから、やわらかい頭を手に入れることができるということだろうか。つかみどころのない内容ではあったが、それがこの本のねらいなのだろう。
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2015年本の文庫化。ちょっと古いが目次を見る限り読んでみたいと思う章と節。これから頭の柔軟性が失われるていく年頃なので、多少なりとも抗うために読んでみよう
#やわらかい頭の作り方 (文庫)
#細谷功
23/11/13出版
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感想
目に見えないところで動く歯車。組み替えたらもっとスムーズに早く動くのでは?少し頭を捻ったらもっと良い仕方が浮かぶかも。柔軟に。 -
このような本を頼りにしてしまう自分の頭のかたさを自覚。
読みやすく、なるほどと思うところがいくつかあった。
物事をどう見るか。 -
図書館がおくる、「クラブ・サークル向けおすすめ図書」
クラブ・サークル名 ダンスサークル
請求記号 141.5/Ho
所蔵館 岡山キャンパス図書館 -
自分の頭が固いと思い、この本を読んでみました。
当てはまる部分も多く、考え方や視点について、
今後工夫できる点を発見できて面白かったです。 -
具体例がわかりやすく、良かった。
●抽象的な考え方と言うのは1度覚えてしまったら、もう後戻りができないほど便利な概念であるにもかかわらず、自らの理解を超えた抽象性を前にすると、途端に人は抽象的でわからないと言う感覚を持ってしまうのです。 -
やわらかい頭を作るために、見えない構造(複数の事象の間の関係性)の可視化を身に付けるヒントを伝授してくれる1冊。
視点を変える(角度、反対から見てみる、俯瞰する)、当たり前を当たり前と考えない、常にWhy の視点で考える、具体と抽象の往復、様々な切り口で比較してみる等を、常に意識して、頭の体操を継続することが大切ということを改めて認識。 -
色んな評価軸や、物の見方が重要だと分かった。例えば、PDCAサイクルが重要だと言う人は、決定論者だ。