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- Amazon.co.jp ・本 (464ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480511133
作品紹介・あらすじ
大航海時代のインドネシア、バンダ諸島。欧州では黄金より高価な香辛料ナツメグを巡り、英・蘭の男たちが血みどろの戦いを繰り広げる。解説 松園伸
感想・レビュー・書評
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イギリス人の著者なので、「フランドル野郎」にちょっと厳しいように感じた。
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北の海のつむじ風
何という不健康な気候
音楽と踊るおとめ
ライオンの爪にかけられ
「提督、謀られました」
洋上の叛乱
食人種の国
セント・ジョージ旗
紳士の争い
血染めの旗を掲げて
火責め、水責めの裁き
取引成立
ジャイルズ・ミルトン
文化論的転回
ヒトが分化現象に逆に働きかける
ヒトは矮小な存在であっても、対象である文化を変革しうる術を見出すことができる
ヒトに備わった文化論的転回と新しい状況への反応
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