- Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480689825
感想・レビュー・書評
-
現代の大学生は、就職活動を経て大学卒業後に社会に出て働く人が大多数。
大学と社会の接続部分をうまく乗り切るための大学時代の過ごし方について、現役の大学教員が紹介しています。
読者の対象は、大学の新入生ほか、大学受験を控えた高校生や保護者に向けて書かれています。
授業もゼミもバイトも、学生本人がどれだけ主体的にコミットしていけるかが大事ということが綴られています。
私自身、高校生気分のまま、受動的な(今思えばなんとももったいない)学生生活を送っていた一人であったため、当時の甘い自分に読ませてやりたい…と苦い気持ちになりました。
言われなくても本書に書かれているように能動的に動ける学生もたくさんいると思いますが、みんなが行くからなんとなく大学進学を考えている高校生や、とりあえず大学に入った新入生にはさまざまなヒントを提示してくれる1冊だと思います。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なんとなく講義を受けて、なんとなくサークル室に顔を出して、なんとなくアルバイトに行く。そんな4年間はもったいない! 大学での学び方や、大学生活の活かせることを紹介。
-
愛知大学図書館のOPAC https://libopac.aichi-u.ac.jp/iwjs0012opc/BB00968298
9年間に9つの大学で講義を持った著者が
大学を有効利用する方法を様々な視点から教えます。
本書のエピソードは全て実話です。
新入生必読の1冊です。 -
2023年度【国際学部】入学前知トラ「課題図書」推薦作品
OPAC(附属図書館蔵書検索)リンク
https://opac.lib.hiroshima-cu.ac.jp/opac/volume/347094?locale=ja&target=l -
法政大学社会学准教授の実践報告。タイトルは大きく出すぎ。
-
-
現役の大学教員が執筆した本です。読者が大学生であることを想定しています。ただ、これから大学を目指す人、既に教育課程を終えた人、どんな人でも楽しめる作品です。
-
九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/1265167