場所の現象学: 没場所性を越えて

著者 : エドワード・レルフ 高野岳彦 石山美也子 阿部隆

• 筑摩書房 (1991年9月1日発売)

作品紹介・あらすじ

が日に日に失われ、が支配する現代。しかし昔をなつかしむのでなく、いま、ここに、場所のセンス再生の可能性を探る、人間主義地理学の旗手による果敢な挑戦。

感想・レビュー・書評

[sasakiarchtjpさんの感想 · 2010年3月28日]

内容（「BOOK」データベースより）

〈場所〉が日に日に失われ、〈没場所性〉が支配する現代。しかし昔をなつかしむのでなく、いま、ここに、場所のセンス再生の可能性を探る、人間主義地理学の旗手による果敢な挑戦。
目次
第1章 場所および地理学の現象学的基礎
第2章 空間と場所
第3章 場所の本質
第4章 場所のアイデンティティ
第5章 場所のセンスと本物の場所づくり
第6章 没場所性
第7章 現代の景観経験
第8章 場所のゆくえ