- Amazon.co.jp ・本 (352ページ)
- / ISBN・EAN: 9784480863676
作品紹介・あらすじ
金持ち父さんはこう言った。「人生は時間とお金のゲームだ」。「人生」という名のゲームに勝つ。
感想・レビュー・書評
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著者と金持ち父さんとのやりとりが面白い。
古いけど、いい本。
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金儲けのテクニックが書いてあるわけではないので、それを期待してる人には期待はずれかも。
また、どんな人も金持ちになれると、啓蒙する本でもない。どちらかといえば、「金持ちになれるかなれないかはお前次第だ」と踏み絵を踏ませてくれるような内容。
今、株が高騰している中、「20-10-5」のサイクルを認識させ、自分を戒めるには読むのに良いタイミング。
特に印象に残る「考え方」は、
「お金=自分のために働く従業員」
と捉えること。
つまり、投資とは、自分の従業員をどこで働いてもらうかということを経営者として考えるということだ。
自分の従業員には安全安心な職場環境で、いっぱい稼いで幸せになって欲しいと思う。そのために、経営者として送り込む先の職場(投資先)の勉強をして、自信を持って送り込まないとダメだというのことだ。
自分のお金の職業とキャリアをよく考えなければ。
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金持ち父さん貧乏父さんシリーズの補足補強書
投資したお金を更にいかに速く、大きくするか
ビジネス 不動産 紙の資産 3つの資産に投資→維持管理→再投資を効率よくする指南書 -
どちらかと言うと投資を少しかじったことのある人向けかなと思う。
まったく投資など資産運用について未経験者にとっては逆に敷居を上げてしまう感じがする。 -
2016/2/15
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17 成功している投資家たちのとっておきの秘訣の一つは、「分散」ではなく、「統合」だ。
18二つの職業。1.その人のための職業。2.その人のお金のための職業
物書きと、不動産投資
25 心構えを書いて、10年計画を紙に書く
35 ばふぇっとは、1992-2002は株のかかくが高すぎるといった
50 最悪の投資は気の短い投資家のところへ行く
56 FPへの適切な質問
投資信託の手数料はいくらか?販売したときの歩合手数料はいくらか?
84 資産のビジネスは、たった一台の自動販売機でもいいし、コインランドリー機一台でも、インターネット上の会社でもいい。不動産は、貸し家でも、マンションの一室でもいい。
小さくはじめ、間違いから学ぶこと
86個人的な財政状態や、借入金返済の履歴はみられる
101 プロの投資家にとっては、保険と保護が大事
124従業員は、税法上許されている控除の数が最も少ない
147 魔法の質問「あなたはそれを保証しますか?」
150 投資情報の正当性をチェックするのは、「出版物の広告主がだれか?チェックすること」
155 頭にも鍵をつけておかなくてはいけない。
淹れる情報は、成功して金持ちになっている投資家から得たものに限っている
アラン・グリーンスパン、ジム・ロジャーズ、ジョージ・ソロス、ウィリアム・モーリス=モッグ
189ヘッジファンドや少なくとも7%の利子がつく非課税の債権などの紙の資産にしていた
266 ビジネスをはじめる時の最初の加速装置は、他人のお金を使う事
271 物件ごとに別々の法人で所有するのがいい場合が多い
272 不動産でレバレッジを受けた後、私のお金はだいたい株式市場にまわり、特に地方事自体のモーゲージ・リートのような非課税のものを中心とした紙の資産に投資される。
290 キャッシュフロー、節税、キャピタルゲイン
298 市場が上がっている時に手持ちの不良資産を売り、市場が下がっている時に、値打ちのある物件を買う
306 不景気とは、単に経済の収縮で、定期的におこるもの
311 1921年10月1日 フォーブス誌「劣等生の重要人物リスト」
325 自分のお金は自分の従業員だと思え -
お金の仕事を見つけるぞ!でも日本で不動産もそこまで気が進まないし…
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金持ち父さんシリーズ。
少し難しかった。
時間がなく、あまり深く読み込めなかったのも敗因か。 -
この本にかぎらず”金持ち父さん”シリーズは読む人によっては具体例に欠けるという点で低い評価をつける人が大勢いる。
この本も例外ではなく、本当に具体的な例はあまり挙げられていない。
ただ、私の意見としてはその方が良いのではないかと思う。
もし具体例を挙げて、その成果を得ようというコンセプトなのだとすれば、情報がほんの少し古くなっただけで全く活用できないものになりかねない。
反対にこの本は具体的に例を挙げる代わりに、広い視点で書かれている。
読者が望めば新たな視点を得られるというだけでなく、実際に自分なりのプランを構築するさいにそれを阻害するような内容になっていないという部分が本当に素晴らしい!!
税法等の部分でそのまま日本に適用できるわけではないが、それでも価値のある一冊です!!
私はこの本の存在はずっと以前から知っていましたが、読むのが今になってしまいました。
出版されたのは6年も前のことだし、経済の世界で6年というのははるか昔になりますが、今後の私の活動に必ず有益な本であることに間違いはないと思われます!!
良書!!