歌舞伎という宇宙: 私の古典鑑賞

著者 :
  • 筑摩書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480871848

作品紹介・あらすじ

世界の関節がはずれ運命が痛烈な一撃を加える。様式美の氾濫のなかで演じられる人間ドラマの深層とは?歌舞伎の名作を現代に生きる古典演劇のテキストとして読みなおすエキサイティングな歌舞伎案内。

著者プロフィール

演劇評論家。1936年、東京生まれ。初めて歌舞伎を見たのは6歳のとき。中学生の頃から芝居を見るたびにノートをつけるようになる。古典に限らず、現代劇や舞踊についても、どこをどう見るべきなのか、積み重ねてきた方法論はとても理論的でわかりやすい。『女形の運命』で芸術選奨文部大臣新人賞、『娘道成寺』で読売文学賞、『四代目市川團十郎』で芸術選奨文部大臣賞。著書に『歌舞伎ナビ』『能ナビ』(ともにマガジンハウス)など多数。

「2020年 『文楽ナビ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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