日々の食材ノート

著者 :
  • 筑摩書房
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本棚登録 : 139
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784480877895

作品紹介・あらすじ

まいにち食べるものについて1年間書きためたノート。レシピ64点。

感想・レビュー・書評

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  • とっても気に入ってるエッセイです。レシピも載ってますが、生活と食についての季節のエッセイが多いですね。私も料理がんばろー!って気分になれるので、大好きな本です。手書きの素朴な感じも好きです。

  • 写真と、手書きのレシピと、ちょっとしたメモ書きで出来ている本。
    書かれた月に合わせて、パラパラ見直したりしています。
    こんな、料理ノートがつくれたらいいな、と思いながら、読みました。

  • 2015、2、8

  • 図書館で借りてきたけど、自分で買いたい本。
    のんびり料理を楽しみたい。
    今年は梅干漬けたい。

  • この本を読んで千鳥酢を知り、使うようになった。

  • 2010.7.9 紹介

  • 食材やお料理で 季節を感じることができるなんて
    素敵だな、と思います。
    写真の感じも好きだし 文字も味があって好き。

  • なんでもないご飯なんだけど、すっごいおいしそう。

    さんまのご飯は今年作りたい一品

  • これね、いいんですよ。
    本屋さんで衝動買い。
    全部、ワープロ文字がなく、鉛筆やら万年筆やらの手書き原稿。
    昔のガリ版を思い出しますね。
    写真も、セロテープ張りにしてある部分をさらに撮影して、という、手の懲りよう。

    なんか、こういう、人の五感的な直感に訴えるものが、2次元である本やらウェブの世界でも求められていくような気がする。
    本という、文字情報としてデータ化されるものは、単純にデータに変換し得ない、人のぬくもりや触感というものがキーワードになる気がします。

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著者プロフィール

東京生れ。料理家のアシスタントを経て独立。季節や素材の味を大切にしたシンプルな料理を得意とし、旅で出会った料理に刺激された広いジャンルのレシピが、年齢を問わず広く支持されている。書籍、雑誌、広告などを中心に活躍。2015年に料理教室「FOOD FOR THOUGHT」をスタート。'17年には自らディレクションを務める同名のショップをオープン。現在は東京に3店舗。著書に『&Premium特別編集 私の料理教室ノート。』(マガジンハウス)、『渡辺有子の家庭料理』(主婦と生活社)など多数。

「2022年 『渡辺有子のおいしさのもと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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