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- Amazon.co.jp ・本 (353ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484021010
作品紹介・あらすじ
死の直前に晴れて花嫁になった愛人エーファ・ブラウンをはじめ、側近の夫人や娘、パトロン、秘書ら、その魔力に魅入られた女たちが織りなす愛憎劇。
感想・レビュー・書評
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ヒトラーの周りにいた女性達。母親から、姪、パトロンや秘書、そして恋人。史実がっちり、というより物語的な雰囲気があった。それにしても、エーファ・ブラウン…1番理解し得な女性かも。それに、わざとそう書かれてるのか、チョイスがそうなのかわからないけど、出てくる女性のほとんどが同じような子ども時代を過ごしてるし、性質を持ってる。これは何か関係、あるんだろうか?
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読書中
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テーマがテーマなだけにこういう言い方はいけないのかもしれないけれど、でも訳者によるあとがきにもあるように「おもしろかった」。あのチョビひげおじさんがこれほどまでに人気を集め愛されていたとは、事実は小説よりも奇なりとはまさしくこのことね。
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