社会人1年目からできる! 企画立案の教科書

著者 :
  • CCCメディアハウス
2.83
  • (1)
  • (1)
  • (6)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 95
感想 : 12
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484132211

作品紹介・あらすじ

たいていどんな業界でも必要とされるのに、先輩・上司は教えてくれない-それが企画書の書き方。本書は、社会人1年目の人でも、効果的な企画の立て方から企画書の表現方法までを短時間で身につけられる本です。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • アイディアの絞り出し方からブレストの基礎、プレゼン資料作成まで。本当に新人に親切な作り。新入社員や部署移動、転職で企画が必要になった場合、かなり参考になると思います。

    ・斬新すぎたり、突拍子もない企画が多くなったりしたときは、切り口が不足しているのかもしれません。これは、食材は多いのにレシピが不足していて調理ができない状態のようなもの。こんなときは、いったん企画立案の仕事から離れて、もういちどターゲット情報の収集に戻って切り口を蓄えます。
    また、企画がマンネリ化しているようならば、それは逆に食材が少なすぎる状況で、いわば「情報失調」に陥っています。その場合もターゲット情報に戻ります。テレビや雑誌の通販はターゲットが明確になっている商品が多いので、そのヒット商品を研究してターゲット情報を集めるといいでしょう。

    ・相手にストレートに「この企画を考えるにあたって、ありがちなNGとしてはどんなことが考えられますか?」と質問してみましょう。

  • 企画立案のネタ集めに苦戦していたので「企画を立てるためのネタの集め方 課題を発見する質問力12」は参考になった。

  • 帯文(表紙):”企画の立て方から企画書の書き方まで、短時間で身につく” ”「じゃあ来週までによろしく」がツラい人へ”

    目次:はじめに、Part 1 ゼロから磨く情報収集力13、Part 2 課題を発見する質問力12、Part 3 アイデアの神様を呼びこむ発想力17、Part 4 読まれる企画書にする表現力21、おわりに

  • 128から続き

  • 260521読了。初めて企画系のほんを読むには、内容ボリュームともにちょうどいいかもしれない。個人的には少し物足りなかった。
    初めてフォトリーディングにチャレンジした本。それなりに頭に入るもんだ。

  • 2014/3/18
    これでは、書けるようにならない。

  • タイトルに面白みがあってはじめて本文を読む、3秒ルール

  • 詰め込みすぎて、全部は呑み込めなかった。もうちょっとコンパクトにまとめてくれるとうれしかったなあ。
    発想法については覚えきれないけど、最後らへんの企画書の書き方については、当たり前といえば当たり前のことで、わかりやすく、具体的に、伝わりやすくするということでした。

  • 情報収集段階から載っているのでわかりやすい。
    図を使った企画書のページにもっと量があればよかった。

  • 企画書のひな形
    googleドキュメントテンプレートギャラリー
    ビズオーシャン
    iNFUSE
    リアルマネジメント

    データ
    経済財政白書
    子ども・若者白書
    国民生活白書
    高齢社会白書

    統計
    統計局サイト
    社会実情データ図録

全12件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1960年愛知県生まれ。1983年京都大学経済学部卒業。1992年マサチューセッツ工科大学経済学部博士課程修了(Ph.D.)。住友信託銀行調査部、ブリティッシュコロンビア大学経済学部助教授、京都大学経済学部助教授、大阪大学経済学研究科助教授、一橋大学経済学研究科教授などを経て、2019年より名古屋大学大学院経済学研究科教授。
日本経済学会・石川賞(2007年)、全国銀行学術研究振興財団賞(2010年)、紫綬褒章(2014年春)。

著書
『新しいマクロ経済学』(有斐閣、1996年、新版2006年)
『金融技術の考え方・使い方』(有斐閣、2000年、日経・経済図書文化賞)
『資産価値とマクロ経済』(日本経済新聞出版社、2007年、毎日新聞社エコノミスト賞)
『原発危機の経済学』(日本評論社、2011年、石橋湛山賞)
『震災復興の政治経済学』(日本評論社、2015年)
『危機の領域』(勁草書房、2018年)
Strong Money Demand in Financing War and Peace(Springer, 2021年)他

「2023年 『財政規律とマクロ経済』 で使われていた紹介文から引用しています。」

齊藤誠の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×