45歳から5億円を稼ぐ勉強法

著者 :
  • CCCメディアハウス
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484142135

作品紹介・あらすじ

48歳から勉強を始めて50歳で司法試験突破。独立2年目にして年収3000万円を突破した弁護士が教える、"豊かな後半生を切り開く"ための勉強法・時間術・発想転換…。

感想・レビュー・書評

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  • 目的を明確にし、効率良く勉強するための必要性と手法を伝えている

  • 未来に不安を覚えたら、珍しい仕事をするか、勉強しましょう。
    勉強するならこうしましょう。

    という本。
    体験に基づいて詳しく書かれてました。

  • 好きなことしか続かない。 どんな本にも書いてある言葉通り、仕事は好きに限る! それをいかにして収入に変えてゆくが大切だと再認識の本。

  • 作者は弁護士、金融出身、MBAホルダー、外資日本法人元社長。
    顧客のニーズ把握、自分の経験とスキルの価値を理解、ぷれぜんできること。
    自己完結マインドを持て、地頭力を活かす、
    10カ条、結果から考える、勉強戦略を立てる、常識を使う、覚えないで理解する、わかることだけ学ぶ、やると決めたらやり続ける、PDCAサイクルを回す、厚い教科書は読まない、実例に当てはめる、すぐ仕事で使う

  • 勉強方法などは、目新しい観点なし。いかにやりたい事を探すか。と、どれ位儲けられるかの二つの観点で考える必要がある事に変わりなし。

  • 45歳から70歳まで現役で、計5億円を稼ぐための方法についてまとめられている。

    筆者は弁護士という職業を選択しているが、まず「本当にやりたいこと」を見つけることが難しい。勉強法の前にその部分について、もう少し多めに書いていただけるとありがたい。

    勉強法については、結果を出すために最短距離を進むよう書かれている。方法は一般的なものであると感じる。
    司法試験を目指す方にとっては、参考になるかもしれないが。

  • まずタイトルで引っ張ろうというのが見え見え。でもって、世の中の大多数である会社員が年収2千万で70歳まで働くこと自体が非現実的。その時点で読むのを止めてしまう人もいるのでは?そういう現実離れをした収入に関する記述を除くと、実はビジネスパーソンとしての勉強法としてはムチャクチャ真っ当。ただでさえ自由にできる時間の少ない人には勉強法以外にも応用可能な話。無駄な精神論に走らない部分は良いが、誰でもできるようにはなっていない。ある程度の学力と知識、そして勉強スキルが前提になってしまうのが、ちょっと残念。

  • とにかく70歳まで食っていくための本。
    そのためには45歳からの勉強が不可欠。
    資格を取っただけでは不十分。それまでの経験だけでは不十分。
    必要なのはすぐに稼げるようになる資格と効率の良い勉強法。
    いつまでも過去の成功体験に引きずられない。
    自分の頭で考える自頭力を鍛える。
    本書はその勉強法、心構えを説く。
    何回もしつこく同じことがちょっとずつ例を変えて出てくるが、それは大事だからこその繰り返しなのだろう。
    ただ、この著者自身も自分の成功体験を語りすぎている傾向があるのは否めない。
    著者の集中力と勉強力は素晴らしいが、いささか近視眼的な視座であることは否めない。
    5億円というのを強調するし、弁護士になったことを成功体験のように繰り返すが、司法試験に合格したとしても誰もが生き残れる弁護士になれるわけではない。(それは著者も述べている)目標設定してそれへの近道を目指すあまりにいろいろなことを切り捨てている感もある。
    ありえたかもしれない未来、という発想はこの著者にはないのかもしれないが。
    ただし、結果から逆算する勉強法の部分はまさに著者の言う通りだと首肯する。

  • 実際に著者のような結果を得られるかどうかは別にして、自分も何かやった方がいいのではなかろうかというモチベーションは湧いてくる本。
    にしても、これだけの勉強時間で司法試験に受かってしまう著者を自分になぞらえて考えてしまうのは危険だということは、肝に銘じておいた方がよいと思った。

  • セカンドキャリアで、ロースクール行って、弁護士になった著者の書いた本。
    45歳からの25年で5億円稼ごうとすると、一年あたり2000万円稼がなきゃいけない。
    これを意識して働くことを説いている。書いてあることは、至極まともな話だった。
    具体的な数字を意識して働く、ということも必要かもしれないな。

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著者プロフィール

植田統(うえだ・おさむ)
国際経営コンサルタント、弁護士、名古屋商科大学経営大学院(MBA)教授。
1957年東京都生まれ。東京大学法学部を卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)入行。ダートマス大学エイモスタックスクールにてMBA取得。その後、外資系コンサルティング会社ブーズ・アレン・アンド・ハミルトン(現PWCストラテジー)を経て、外資系データベース会社レクシスネクシス・ジャパン代表取締役社長。そのかたわら大学ロースクール夜間コースに通い司法試験合格。外資系企業再生コンサルティング会社アリックスパートナーズでJAL、ライブドアの再生に携わる。2010年弁護士開業。14年に独立し、青山東京法律事務所を開設。
著書に『人生に悔いを残さない45歳からの仕事術』『企業再生7つの鉄則』(いずれも日本経済新聞出版社)、『残業ゼロでも必ず結果を出す人のスピード仕事術』(ダイヤモンド社)、『日米ビジネス30年史』(光文社)などがある。

「2022年 『2040年 「仕事とキャリア」年表』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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