ひと月1万円! 体にやさしい 昭和のシンプル食生活

著者 :
  • CCCメディアハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484162256

作品紹介・あらすじ

85歳となった今も講演で全国を飛び回り、徹夜で原稿を書く元気な著者が、和食の知恵をベースに、健康を保つための栄養に関する基礎知識、また(へぇ~)と思わせるトリビアから食材の購入方法なども解説。
今日から使える、バラエティ豊かな「安い・うまい・カンタン・栄養満点」のレシピアイデア集。

感想・レビュー・書評

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  • 永山氏のエッセイが大好きなくせに、この本の奥付で初めて氏がマンガ家志望だったと知った。
    うかつモノ・・・
    エッセイもいいけどそれ以上にイラストが好きだったんです。
    とにかく、お元気で長生きしていただきたい。

  • 1932年生まれ、永山久夫さんの「昭和のシンプル食生活」、2016.11発行です。私には、ほぼ馴染みのある食生活です(^-^) 著者が食べてきた昭和のシンプル食材10を紹介しますと、①キャベツ ②卵 ③納豆 ④甘酒 ⑤味噌汁 ⑥高野豆腐 ⑦発酵食品 ⑧ニンニク ⑨一日おきに魚と肉 ⑩カレーライス 我が家に酷似しています(^-^)甘酒を清酒に代えると(^-^)

  • ところどころに書かれている家族との思い出話に、時間が滲む思いがする。

  • シンプル食材=キャベツ、卵、納豆(冷凍できる、タレ無しのもの)、甘酒、味噌汁、高野豆腐(タンパク質、カルシウム)、発酵食品、にんにく、一日置きに魚と肉、カレー(インド人には認知症はない)。

    サプリメントの代わりにしょうがとニンニク。ニンニクの醤油漬け。
    こんにゃくの整腸効果がすき焼きの脂を排出する。

    腹七分目で。
    免疫力がつく食べ物=黒いバナナ。

    懐石料理式ダイエット=ご飯を最後に食べる。

    玄米パン、甘酒、卵入り納豆、

    ニンニクはオイルで炒める。
    7のつく日は、七草粥(年に36回)

    高野豆腐のレシピ。

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著者プロフィール

食文化史研究家。1932年(昭和7年)福島県生まれ。古代から昭和時代の食事復元研究の第一人者。長寿食の研究でも知られ、マスコミ取材や講演等の依頼は海外からも増えている。テレビ出演も多く、最近ではNHK TVの「チコちゃんに叱られる」に出演。平成30年度文化庁長官表彰(和食文化研究)を受ける。主な著作は『万葉びとの長寿食』(講談社)、『なぜ和食は世界一なのか』(朝日新聞出版)、『長寿食365日』(角川学芸出版)、『長寿村の100歳食』(角川学芸出版)、『武将メシ』(宝島社)、『「和の食」全史』(河出書房新社)など100冊近い。

「2019年 『日本長寿食事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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