世界で通用する「地頭力」のつくり方 自分をグローバル化する5+1の習慣

著者 :
  • CCCメディアハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784484182070

作品紹介・あらすじ

元外交官でグローバル人材育成のプロが、情報収集の方法からその読み解き方、日々の仕事の仕方や人間関係のつくり方、さらには余暇の過ごし方まで、すぐに実践できることから具体的に指南。グローバル化やIT化が進展し、雇用環境が不安定化していくなか、日本国内だけで通用する能力では将来生きていけないことを本能的に知っている若手ビジネスパーソンに向けて、真に「世界で通用する考え方」ができる人になるための具体的な方法を教えます。

感想・レビュー・書評

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  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/615101

  • 地頭力を作るというよりは、国際的に活躍できるビジネスマンの心構えを説いた本。

  • 国際社会で活躍するために自分を磨くための心構えを伝えようとしている本。ベースは日本社会が特殊であることをしっかりと自覚して学んでいこうということと私は理解している。
    テーマを絞って、それをベースに具体的に広げて説明されていて、簡潔で分かりやすい。

  • 常に勉強する姿勢を忘れず、たくさんの知識を入れようと思いました。英語の勉強も続けてやっていくぞ!

  • 【本書のポイント】
    ★日本を「ガラパゴス化」させる3つの特徴
    1.同質性が高い
    2.英語をから遠すぎる
    3.宗教に対する意識と知識が低過ぎる
    ★具体的なアクションプラン
    1.情報を変える
    →テレビを見ない
    2.知識を変える
    →読書して、自分の頭で考える
    3.ワークスタイルを変える
    →ブラック企業はゴミ。辞めろ。
    4.コミュニティを変える
    →うだつの上がらないぬるい関係は切ること
    →自分の得意な分野でコミュニティを作ること
    5.オフを変える
    →仕事が終わったら副業や勉強をする
    6.英語を変える
    →英語を学べ

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著者プロフィール

山中俊之(やまなか・としゆき)

元外交官。株式会社グローバルダイナミクス代表取締役社長、神戸情報大学院大学教授、芸術文化観光専門職大学教授。
1968年兵庫県西宮市生まれ。東京大学法学部卒業後、1990年外務省入省。エジプト、英国、サウジアラビアに赴任、イスラエルにも滞在し、対中東外交、地球環境問題等を担当する。エジプトではカイロのイスラム教徒家庭に2年間下宿してイスラム教徒の生活を実体験。首相通訳(アラビア語)や国連総会を経験。英国ではキリスト教教会にボランティアとして通う。1995年の阪神大震災で実家が全壊し近親者を亡くし、死生観の重要性を認識するようになり、以後宗教・哲学について見識を深めるべく有識者との議論や世界各地の視察を続ける。2000年、日本総研入社。2009年、稲盛財団よりイナモリフェローに選出された後、2010年に激動の時代に倫理観とイノベーションの両面を持つ経営者・リーダー開発を目指し株式会社グローバルダイナミクスを設立。

「2022年 『世界96カ国で学んだ元外交官が教える ビジネスエリートの必須教養 「世界の民族」超入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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