- Amazon.co.jp ・本 (102ページ)
- / ISBN・EAN: 9784484881041
作品紹介・あらすじ
60分で読めるけれど一生あなたを離さない本。《アイデアをどうやって手に入れるか》という質問への解答がここにある。
古典中の古典。メンタリストDaiGoも推薦する一冊!
感想・レビュー・書評
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私の勤めている会社にも、かつてノルマ特許という、意味不明な、いにしえの風習がありまして、そのノルマ特許なるもののために、手にとったのが『アイデアのつくり方』でした。
本書のアイデアは、主に広告におけるアイデアを対象にしていますが、物理学者の竹内均先生があとがきを執筆されているように、その考え方は、科学技術をはじめ、あらゆる分野に応用できる汎用性の高いものです。
今回、自然言語処理の基礎を勉強していて、再読したくなりました。自然言語処理の基本は「既存の要素の、既存の組み合わせ」を学習すること、とすると、アイデアの基本である「既存の要素の、新しい組み合わせ」を見つけ出すこととは対極にあるのでは?と、いうことは、人間は『アイデアのつくり方』をマスターすれば、生成AIにアイデアで“勝つ”ことが出来るのでは?
…という事を考えながら、ゴールデンウイークは、今一度、『アイデアのつくり方』を復習するぞ!と思って読み返しました。まぁ、1時間で読めるんですけどね(^o^;)。
詳細は割愛しますが、数年おきに1度は読んだほうが良い珠玉の名著です!私は最近特に、第一段階のステップがちょっと疎かだったかも(¯―¯٥)。でも、本書で言うところの、一般知識を取り込むことはちゃんと心がけることが出来ていて、興味の幅はここ数年、とても広がりました!それだけでも、毎日楽しくて、まさに私の人生を変えてくれた一冊です!
で、肝心のアイデアが出るようになったか、ですが、とりあえず特許ノルマは毎回落とさずにすみました(^o^;)。しょーもない特許も多かったけど…。
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当たり前なことが書いてあるが、意外とそれができていないので為になった。
サクッと読めて良いが、いらん文章が多めなのが△
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確かな色々な人がここからアイデアが生まれるというのはわかる気がする。大前先生がいっていたこともここにつながっているんだなと改めて先人に知恵は使うべきですね。
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薄いのに読んでよかったと思える内容!
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自分がなんとなくやっていたアイディアの作り方を言語化した本だった。
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アイデアの基本。
・データ集め
・データに手を加える
・孵化させる
・アイデアの誕生
・アイデアを具体化させる。チェック段階。
これはよく言われていることだが大切だ。 -
ChatGPTの登場でアイデア発想法はどう変わるのか考えてみたいと思った
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「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」
アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせであり、これは物事の関連性を発見する能力に依存する。
既存の要素の組み合わせである以上、アイデアの元となる知識は多い方がいい。蓄えた知識を、独立したものからアイデアに昇華させるのは、あなたの能力次第だ。
世の中には、突然素晴らしいアイデアが思い浮かぶ人もいるだろうと、このように思う方もいると思う。しかし、どんなアイデアマンも起業家も、それぞれ積み重ねてきた知識がある。彼らは、豊富な知識を持ち、事物の関係性を見出す能力に長けているというだけである。
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昔の本なので分かりづらい表現などはあるが、アイデア発想方法の根幹のようなものが簡潔に書いてある。解説などを読まなければ、本文自体は30分程度で読めてしまう。
具体的なアイデア発想方法が知りたい人はマイケル・マハルコの『アイデア・バイブル』の方が実用的だろう。 -
訳が古い。
アイデアのつくり方、が書かれている。
参考になったかというと、そんなでもない。 -
文章が堅くやや読みにくい印象。
前に途中で辞めてしまった理由がわかる気がした。
一度アイディアを寝かせることを再確認できてよかった。
今度読み直す時に新しい発見ができることを願う。
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アイデアの作り方がシンプルでわかりやすかった。
実践・経験あるのみだと思うので、チャレンジしてみようと思う。
1時間程で読める短さです。 -
あっという間に読める。なのに、アイデアを深め、アイデアを揉み、アイデアを社会実装するためのつくり方が記されている。
アイデアは自然と湧いてくるものではなく、既存の何かと何かを組み合わせただけのもので、そのことをきちんと明文化され、端的に記された著書と初めて出会った。
ことあるごとにさっと読める、素敵な本。 -
やまちゃん推薦
かずやさんの「デザインの授業」から -
尊敬する上司にふとした瞬間にアイデアが浮かぶと言っていた方がいたが、まさにこの本に書かれていることを知ってか知らずか実践されていたんだと思いました。アイデア創出に近道なし。
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アイデアは既存の要素を組み合わせたもの。
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【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/566459 -
エウレカ!ユーレカ!ヘウレーカ!
わたしには降りてくるほどの才能はない!準備不足ネ -
はいこれ私でーす!汗
ー体系的に原料集めをやる代わりに霊感が訪れてきてくれるのを期待して漫然と坐りこんでいたりする。(34ページより)