Aタイム: 時間管理のスーパーテクニック

著者 : ジェームズ・ヌーン 角間隆

• シーシーシーメディアハウス (1988年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[波瀬龍さんの感想 · 2018年10月28日]

【要約】
・リソースは重要事項に割り当て、その実行時間をAタイムとしてスケジューリングする

【ノート】
・重要事項を把握するために自分のパフォーマンスエリアを考えて見極める
・自分の傾向を把握したり、長期計画から日々の計画に落とし込んでいく、というフレームワークを20年前に、既にきちんと提示していた
・各章にワークがあり、自分で書いていくことで理解を深められるようになっている
・結局、今のライフハック的なものは、この本から始まっているような気がする
・Time/Systemというシステム手帳から、この本のこと(著者)を知って、読んだ

[こねさんの感想 · 2016年3月28日]

Aタイム 時間管理のスーパーテクニック ジェームズ・ヌーン
いつ買ったのだかさっぱり覚えていないんだけど、確かMITの石井裕教授と話したときに勧められた記憶があるような……7、8年は本棚で眠ってたんじゃなかろうか。
とにかく段取りいのちでちょっと現代から見ると古風なスタイルだけど、とはいえ効果的なやり方だし、これが実践できてない人はたくさんいる（僕もまさにこれができていない）。
読んだからってすぐにうまいこといくわけはないが、段取りの大切さをも一度思い出すにはいい本ではある。
10