満州棄民 (日本への遠い道 第 2部)

著者 : 三留理男

• 東京書籍 (1988年8月1日発売)

作品紹介・あらすじ

私は五百元で売られた。-今まで報じられなかった、中国残留孤児の真実の姿を現地に追う。血も凍る荒野で、売春宿で、彼らは何を夢みていたのか。いま一度戦争と戦後と、そして日本人を問いなおす。ノンフィクション超大作第二部。

感想・レビュー・書評

[nakaizawaさんの感想 · 2012年10月9日]

(1989.01.11読了)(1988.08.25購入)
（「BOOK」データベースより）
私は五百元で売られた。―今まで報じられなかった、中国残留孤児の真実の姿を現地に追う。血も凍る荒野で、売春宿で、彼らは何を夢みていたのか。いま一度戦争と戦後と、そして日本人を問いなおす。ノンフィクション超大作第二部。

☆三留理男さんの本(既読)
「East Africa akoro」三留理男著、集英社、1981.04.21
「サラーム 平和を！」三留理男著、集英社、1984.03.30
「チュイポン 助けて！」三留理男著、集英社、1984.03.30
「アコロ 喰うものをくれ！」三留理男著、集英社、1984.03.30
「望郷」三留理男著、東京書籍、1988.08.05