サバービアの憂鬱: アメリカン・ファミリーの光と影

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  • 東京書籍
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  • Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487752799

感想・レビュー・書評

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  • 現在絶版になっており、著者サイトの特設ページで全文を読んだ。非常に面白い。郊外生活者という視点で再度紹介されている映画を見たい。

  • アメリカのカルチャーの中で
    郊外”サバービア”が大きな位置をしめること。
    それらが様々な書籍や映画に反映されているということ。
    そういう視点でみれば、今まで見聞きした作品や話も
    違う文脈で感じられるところがあっておもしろい。
    引用されてる本や映画をもっと知ってたらおもしろかったかな。

  • サバービアをキーワードに映画や小説を読み解いていくというありそうでなかったユニークな視点がとても面白い。

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著者プロフィール

評論家。1957年、神奈川県生まれ。中央大学法学部卒。「ニューズウィーク日本版」(Web)のコラム「映画の境界線」や「週刊朝日」の映画星取表を担当中。編著書に『CineLesson15 アメリカ映画主義 もうひとつのU.S.A.』(フィルムアート社)、監修書に『90年代アメリカ映画100[1990-1999]』(芸術新聞社)がある。趣味は登山、温泉・霊場巡り、写真。

「2023年 『サバービアの憂鬱 「郊外」の誕生とその爆発的発展の過程』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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