バッハ・カンタータの森を歩む〈1〉マリアの3祝日 (CD Book)

著者 :
  • 東京書籍
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 11
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487799602

著者プロフィール

1946年、東京都に生まれる。長野県に育ち、松本深志高校を卒業。その後、東京大学文学部および同大学院修士・博士課程で美学芸術学を学ぶ。1982〜84年、ミュンヘン大学へ留学。
国立音楽大学教授、同音楽研究所所長、同招聘教授、大阪音楽大学客員教授などを務める。日本音楽学会会長、サントリー芸術財団理事などを歴任。毎日新聞に長年にわたり音楽批評を執筆。
1990年から、いずみホール(現・住友生命いずみホール)音楽ディレクターを務める。2011年には大阪市市民表彰を受ける。
2018年2月22日、逝去。
没後、論文「J.S.バッハの《ヨハネ受難曲》──その前提、環境、変遷とメッセージ」で博士号を授与される(国際基督教大学)。また同じく没後に、第31回(2018年度)ミュージック・ペンクラブ音楽賞(研究・評論部門)を受賞。
著書に、『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』(東京書籍/講談社学術文庫、第1回辻荘一賞)、『モーツァルトあるいは翼を得た時間』(東京書籍/講談社学術文庫)、『バロック音楽』(NHKブックス/ちくま学芸文庫)、『J.S.バッハ』(講談社現代新書)、『マタイ受難曲』(東京書籍/ちくま学芸文庫、第9回京都音楽賞研究評論部門賞)、『バッハ事典』(共編著、東京書籍)、CDブック『バッハ/カンタータの森を歩む』1〜3(東京書籍)、『教養としてのバッハ』(共編著、アルテスパブリッシング)、『ヨハネ受難曲』(筑摩書房)、訳書にトン・コープマンほか『バッハ=カンタータの世界』I〜III(監訳、東京書籍)、ニール・ザスロウ『モーツァルトのシンフォニー』(共訳、東京書籍)、クリストフ・ヴォルフ『バッハ ロ短調ミサ曲』(春秋社)、同『モーツァルト最後の四年』(春秋社)他多数がある。

「2020年 『礒山雅随想集 神の降り立つ楽堂にて』 で使われていた紹介文から引用しています。」

礒山雅の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×