実物でたどるコンピュータの歴史 (東京理科大学 坊っちゃん科学シリーズ)
- 東京書籍 (2012年8月27日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487806928
作品紹介・あらすじ
そろばん、計算尺、電卓からパソコン、コンピュータゲームまで人類の驚くべき計算技術の進歩を実物カラー写真で紹介。
感想・レビュー・書評
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『本の紹介』
コンピュータはどこから生まれたのだろう。
そろばん、電卓からパソコン、コンピュータまで人類の驚くべき進歩を実物カラー写真と共に紹介。
『司書日記』
☆2013.3.11 月曜日
今日から3月22日の修了式までは午前中特別授業となります。
今日は1時間目、2時間目、4時間目に授業で図書室が使われました。
保健の授業です。
先週定期考査が行われましたので、今日の授業が今年度最後の授業ということで、テスト返しの後は自由読書という生徒にとって嬉しい授業となりました。
友だちの読んでいる本を見せてもらって手にとって少し読ませてもらう男子生徒。本棚の前で本を眺めている女子生徒。
普段図書室に来ない生徒が図書室を利用する姿というのはこちらも勉強になります。
そして、嬉しいことに授業後に本を借りていく生徒がいるのです。
担当の先生に感謝です。
教室でテストを返し、その後自習という形がほとんどの中、このような形で図書室に生徒を運んでくださる。感謝です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
本書『実物でたどるコンピュータの歴史: 石ころからリンゴへ』は、計算機の進化を豊富な実物写真を通じて詳細に追います。そろばんから計算尺、手動計算機、電卓、そして現代のコンピューターまで、時代を超えた計算に対する工夫と技術の進化を紐解きます。人間が計算に費やした努力と創造性を探究することで、計算が社会に与えた深い影響とその重要性が明らかになります。PC、スマートフォン、ウェアラブルデバイスといった、現代生活に不可欠なコンピューター技術の背景を理解する上で、この本は歴史を通じて未来へのヒントを提供する、貴重なガイドとなるでしょう。
情報コース2年 -
掲載されている写真はすべて理科大の近代科学資料館の所蔵品とのこと。行ってみたいと思いつつ、まだ行ったことがない。確か土曜日は開館していたはず。