- Amazon.co.jp ・本 (175ページ)
- / ISBN・EAN: 9784487810574
作品紹介・あらすじ
「寿司」「日傘」から「ポスト」「トンネル」まで、
34の昭和と平成の「変化」を取った!
くらべれば時代の変化が一目瞭然!
「昭和・平成」あるあるの決定版!
感想・レビュー・書評
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くらべるシリーズはWたかしさんによるほっこり優しいシリーズでもある。
令和の時代にはなったが昭和と平成の違いはなるほど~と思わず納得の写真と解説がまとめられている。
出版社も学校の教科書でおなじみの東京書籍。このシリーズは学校の教材で使って楽しい授業ができそうだなと思う。
さて令和の時代にはさらにどんな変化が出てくるのか続編に期待したい。 -
昭和と平成のものの写真を見比べて、昭和から平成で何が変わったのかな?と考えながら読むのが面白かった。
平成生まれなので、昭和のものを見ても、懐かしい~!とはならなかったが、10-20個歳上の人達には刺さる本なのかなと思った。でも、昭和ではある程度スタンダードがあったけれど、平成になるとスタンダードが失われつつある(ラーメンやおにぎりなど)のだなと感じ、今の多様性に繋がっている部分もあるのかなと思った。
平成・令和版も作って欲しいです。
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楽しかったー♪
あーこれこれ!あったねぇ、と脳の奥の方にあった記憶を呼び起こして、その頃のイメージを沸かせて。
幼稚園の頃、この布貼りの水筒を使ってて、遠足で多摩動物園に行ったことを思い出したりして。
あれからウン十年、、、
幼少期の頃の思い出って、なんてくすぐったいんでしょう。
蒲田の屋上観覧車は、大人になってから子供を連れて何度も通いました。一時は取り壊しの危機に遭遇しましたが、なんとか残して頂けて嬉しいです。この辺りの住人にとっては、シンボルですからねー。 -
昭和と平成の様々なものを比較した写真集だ。昭和といつても出版時(2017年すなわち平成29年)に現存していたものの写真が大半なので、昭和の後期、末期のものというべきものが大半である。
ものによって事情は異なるが昭和は大量生産に適したものであることが重視されたのに対して、平成の製品はコストを抑えて機能的に作られているものが多い。何気ない日常品にも世相が影響していることを知った。
すでにさらに次の元号に移った今、昭和の平成も歴史時代になりつつある。子どもの頃、明治生まれの長老に対して抱いていた人物像は、そのまま私に向けられる若い世代の思いと変わらないのだろう。 -
ジャンルにこだわらずいろんなものを比べて見ていて楽しい.
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昭和と平成の時代を写真で比べるビジュアル本。時代の変遷と共に、より実用的に効率化されたり、健康面で合成着色料を避ける風潮が生まれたりする中で、やはり昭和の姿を贔屓にしてしまう。
そこには確実に幼少期を過ごした思い出があるから覆すことが出来ないのだ。硬めで「す」が入ったプリンや、ガラス製のポット、屋上観覧車、瓶のラムネは目まぐるしく変わる時代の一部分かもしれないが、生活に根差して頑張っていたのだ。
平成も令和と比べると技術的に向上しているので、いつか三世代で比べた本が読みたいなと思った。 -
面白かった!見た目だけじゃなくて材料にも変化があった!
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時代とともにオムライスも変わる?『くらべる東西』のコンビが徹底取材。「寿司」「日傘」から「ポスト」「トンネル」まで、34の昭和と平成の「変化」を撮った!(e-honより)
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210.7