【新訂版】信じられない現実の大図鑑

著者 :
制作 : DK社 
  • 東京書籍
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本棚登録 : 117
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784487812073

作品紹介・あらすじ

地球上の水は全部集めたらどれぐらい?
地球上の氷河と氷床が全部溶けたら陸地はどれぐらい沈む?
大ピラミッドの重さは巨大なビル何個分ぐらい?
サハラ砂漠の一番大きい砂丘の高さはどのぐらい?
世界では1時間に何人の人が増えている?
木星は中に地球が何個ぐらい入る? …など、

数字やテキストだけではピンとこない、宇宙や地球、生命、先端技術の驚きの現実を、究極までわかりやすくしたビジュアル比較型大図鑑。
ここ数年の新たな発見や世界記録更新を反映した改訂新版。

感想・レビュー・書評

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  • 太陽の直径は地球を109個並べたのと同じぐらいの長さ。
    太陽の光が地球に届くのに8分15秒。木星までには43分、海王星までにはよそ4時間15分ほど。

    月の直径は、地球のおよそ4分の1で3、、475km。表面積では、およそ13分の1になる。

    太陽の直径は、月のおよそ400倍。不思議なことに太陽と地球の距離は、月と地球の距離の400倍。そのため太陽と月は同じぐらいの大きさに見える。日食もそのせいでおこる。

    木星の直径は地球を11個並べた長さと同じくらい。

    以下、略

  • 目で見ることで、凄さを実感できる図鑑でした。

    密度が低い土星は、もし浴槽に惑星を浮かべるとすれば、他の7つの惑星と違い、唯一浮いてしまう様子とか、

    バイカル湖はダントツで深く、アメリカの五大湖全てを合わせても、バイカル湖を一杯にすることはできない様子などが、一目瞭然で分かります。

    宇宙や自然の壮大さ、小さな昆虫や動物の能力も知れます。

    いい意味で、たった1人の人間にできることなんてたかが知れてるなぁと思えて、私は前向きになれました。

    そして、こういった果てしなく壮大なことを研究して理解している人間がいることには、人間の能力のすごさを感じました。頭脳では、他の動物を凌駕してるなと。

    私は、あ〜すごいと思っても、きっと忘れてしまう人間なので、また読み返したいと思います。




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著者プロフィール

英米文学翻訳家。訳書にマコーマック『ミステリウム』ほか多数。

「2016年 『翼のジェニー ウィルヘルム初期傑作選』 で使われていた紹介文から引用しています。」

増田まもるの作品

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