カモフラージュ: 自然に隠れる生物図鑑

著者 : スティーブ・パーカー

• 東京書籍 (2022年8月31日発売)

作品紹介・あらすじ

小さな虫からキリンなどの大きな生き物まで、海に棲むタコから北極の美しいキツネまで、様々な生物が生きるために“隠れる”様子を、すばらしい写真で紹介する図鑑。

構成は、北アメリカ・中南アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジア・オーストラリア・海洋　と、地域別に紹介。


〈掲載されている動物〉
ヒメハナグモ、トリゴエアマガエル,ライチョウ、ホッキョクグマ、ブラックカイマン、マタマタ、グリーンアナコンダ、ミツユビナマケモノ、ピグミーマーモセット、ジャガー、オオカミ、エダハヘラオヤモ、カラカル、ユータリアアコンテア、ハナカミキリ、コモドドラゴン、マレーバク、ユキヒョウ、モロクトカゲ、ワラビー、タスマニアンデビル、デコレータークラブ、ウミグモ、コブシメ、ミミックオクトパス、など110種類

感想・レビュー・書評

[bukuroseさんの感想 · 2023年7月13日]

自然に隠れる生物図鑑。大陸別に載っている。

トラの縦じまはイネ科の枯れた原では確かにカモフラージュに役立つのかも。トラの獲物となる動物たちは、地のオレンジ色は「赤みがかった黄色」というよりは「緑がかった茶色」にみえるらしい。なるほど、動物たちの見え方は人間とはちがう。

ジャガーは一面の彼はでの写真。一瞬ほんとに区別がつかない。


2022.8.31第１刷　図書館

[いちゃ＠読書さんの感想 · 2023年4月12日]

あまりにも鮮明だからページをめくった瞬間、動物と目があってドキッとすることもしばしば。
肉食獣から昆虫まで、生き残るために得た芸術的な擬態をいくつも見れて幸せ。

[司書KODOMOブックリスト（注：「司書になるため勉強中」のアカウントです）さんの感想 · 2023年10月18日]

「様々な生物が生きるために“隠れる”様子を、すばらしい写真で紹介する図鑑。カラカル、シロフクロウ、ハナカマキリ、オニダルマオコゼなど、１１０種類の生物を地域別に掲載。
構成は、北アメリカ・中南アメリカ・ヨーロッパ・アフリカ・アジア・オーストラリア・海洋　と、地域別に紹介。」

〈掲載されている動物〉
ヒメハナグモ、トリゴエアマガエル,ライチョウ、ホッキョクグマ、ブラックカイマン、マタマタ、グリーンアナコンダ、ミツユビナマケモノ、ピグミーマーモセット、ジャガー、オオカミ、エダハヘラオヤモ、カラカル、ユータリアアコンテア、ハナカミキリ、コモドドラゴン、マレーバク、ユキヒョウ、モロクトカゲ、ワラビー、タスマニアンデビル、デコレータークラブ、ウミグモ、コブシメ、ミミックオクトパス、など110種類

[osawatさんの感想 · 2022年12月23日]

ふむ

[sou (08thse)さんの感想 · 2022年10月21日]

子供と一緒に読みました。

葉に擬態する蝶でも自分の知らない蝶が載っているなど、色々と新しい発見があった一冊。
画像も鮮明で素晴らしい本です。

著者プロフィール

著：スティーブ・パーカー
イギリスで著名なサイエンスライター。著書300冊以上。

「2022年 『カモフラージュ 自然に隠れる生物図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」