幽霊屋敷の謎 (創元推理文庫 M キ 5-2 ナンシー・ドルーミステリ 2)
- 東京創元社 (2007年12月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488250041
感想・レビュー・書評
-
20140729#終わり方が少し気に入らない。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
んー、なんか話がずいぶん都合よく進みすぎるし、子供っぽい感じがするなぁ。。。って思っていたら、どうやらアメリカの小中高生向けの本だそうです。
大人向けと一緒に売っているんだもんなぁ。
主人公のナンシーは、18歳って設定らしいんだけど、言動を考えるとどうみても15,6じゃない?
車を乗り回して事件を調べるって設定だから、18なのかしら。
面白い事は面白いけど、やっぱり粗い感じがするから小中高生にはいいかもしれないけど、それでも高校生以上はきついかな。 -
予定調和的で、何とも楽しい。
冒険と、友情と、愛情と、スリル。
児童文学はこうでなきゃ。 -
さすがにあの尋問はないんじゃないだろうか。ご都合主義とかそんなちゃちな次元じゃない。それ以外を除けば父親を拉致された少女の冒険譚としておおむね楽しめた。後折角表紙のイラストがこれなんだからばんばん挿絵とかも入れれば良かったのに。
-
2012年5月21日(月)読了。
相変わらず、良い人側と悪い人側にはっきり分かれていた作品でした。
本格派が苦手な私にとってはありがたいですが、犯人探しの楽しみがないのはやっぱりちょっと物足りないかなーという気がしてます。
それとこちらも相変わらず、ミステリー(特に館モノ)は2度読まないとトリックが分かりません…。
誰か私に想像力を〜(_´Д`)ノ~~ -
推理小説って面白い!
-
第2弾!
今回もハラハラドキドキ面白かった~! -
主人公の人柄が好きです。友人の結婚を素直に祝えるところ、幽霊屋敷の相談を素直に受けられるところ。
ただ、最後が少し何もかも上手く行き過ぎた感がしました。 -
ナンシー・ドルー2作目。1作目に比べるとナンシーが挑む謎はかなり手ごわく、危険もいっぱい。だけど最後にはハッピーエンドになるに違いないとわかっているので安心して読めた。
-
ナンシー・ドルー第二作。スリルもあるけど、ナンシーと一緒にわくわくもするシリーズ。今回は古い屋敷に出没する幽霊の謎と、ドルー親子に迫る危険な影にどきどきします。ナンシーたちが生活する、作品当時の様子も話の端々によくうかがえて楽しいです。後書きの裏話も興味を引く内容で、そちらにも夢中になりました。