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- Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
- / ISBN・EAN: 9784488573089
作品紹介・あらすじ
自らの宿命を悟ったルシタナは、ギルデア帝国の奥深くに隠された光の剣を求めて旅立つ。また、リーヴェイン王国の諜報員は、アトーリス王国の研究所に軟禁された〈氷河〉の開発者を救い、〈氷河〉を永遠に葬るべく動き出していた。預言は成就されるのか。世界は滅亡を免れることはできるのか。最果ての国で平和を祈り続けるリーヴたちの、そして、最前線で戦うハーシュたちの運命は? 人々の思いを乗せて、物語は圧巻の結末を迎える。
感想・レビュー・書評
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全巻読了。全体としては面白かったけど、ちょっと長くて冗長だったかなというのが正直な感想。物語の肝の部分がこの最終巻にどどっと詰め込まれていて、そこまでだいぶ待たされた感があった。一人ひとりのキャラクターを大切にしてそれぞれ丁寧に描こうとしたのかなとも思うが、長いお話を読み終えてなお、掘り下げてほしかったなと物足りなく感じるキャラクターもいるので…。
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あまりにも結末が気になって夢中で読みきった。
こんな結末なんて…。もう一度、冷静に読み返そうと思う。
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