入門はじめての多変量解析

  • 東京図書
3.27
  • (2)
  • (3)
  • (8)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 94
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489020001

作品紹介・あらすじ

多変量解析とはこういうことだったのか。統計ソフトを使えば分析結果はすぐに得られるが、自分のやっている統計処理の意味や、どんな計算が行われているかを知る機会は少ない。この本では、さまざまな分析手法の仕組みを、身近なデータを通して誰にでも理解できるように説明。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/44135

  • タイトル通りはじめての1冊としては非常に良かった。
    概念の言語化、丁寧な式変形、豊富な事例と、最初のつまづき所を細かくサポートしてくれる。

    特に因子分析とクラスター分析について、解析過程をちょっと冗長すぎるんじゃないかってくらい丁寧に書いていたのが良かった。

  • 【Summary】
    多変量解析の各手法に関して1章毎に簡略化されて記載されている。今までの業務上、馴染みのないが結構有名な手法とかを広く知りたかったので、本書は役だった。
    一方で、手法について詳細を知りたいと思うと少し物足りないので、あくまで入門として広く浅く知ることができる本だった。

  • 多変量解析について、数式を示しながら解説されている。事例が多くわかりやすい。

  • 2008/06/20
    勉強ゼミのために,わざわざ買っちゃいました.
    おかげで,ホント頼りに,いやほとんど参考にさせてもらいました.
    ちゃんと理論も記述されており,とっつきやすいです.

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

1977年早稲田大学大学院修士課程修了。1981年東京都立大学大学院博士課程単位取得。理学博士。元鶴見大学准教授。統計コンサルタント、統計アナリスト。著書に『すぐわかる統計解析』『すぐわかる多変量解析』(いずれも東京図書)、『だれでもわかる数理統計』(講談社)など多数。

「2016年 『結果から原因を推理する 「超」入門 ベイズ統計』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石村貞夫の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×