測る (math stories)

著者 : 上野健爾

• 東京図書 (2009年12月1日発売)

感想・レビュー・書評

[equibalanceさんの感想 · 2022年5月24日]

［第2刷］2010年6月25日

[nyankoteacherさんの感想 · 2019年11月23日]

20191123 中央図書館
かなり読みでがあるなあ。

[titowg7さんの感想 · 2016年10月28日]

単位

[platon-kohmeiさんの感想 · 2010年5月4日]

定義のない文字が突如出てきたり，ある程度知識がないと読みこなせない。これに，構成があまり良くないことも手伝って，読みにくさも感じられる。しかし，長さ，面積，体積…と測ることについての数学的努力を垣間見ることはできる。

著者プロフィール

上野 健爾（うえの・けんじ）：1945年熊本県生まれ。東京大学理学部数学科卒業。専門は複素多様体論。京都大学名誉教授。法政大学大学院工学研究科教授。日本数学協会会長。著書：『代数幾何入門』、『代数入門』、『円周率が歩んだ道』（以上岩波書店）、『円周率πをめぐって』、『複素数の世界』（以上日本評論社）ほか多数。

「2023年 『数学フィールドワーク』 で使われていた紹介文から引用しています。」