増補改訂 研究計画書デザイン―大学院入試から修士論文完成まで

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  • 東京図書
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784489022210

作品紹介・あらすじ

「なぜ私は研究するのか」。あなたの問題意識を「研究」の俎上に載せるプロセスが、ここにはあります。研究計画を設計するための思考と表現の方法論へ、ようこそ-

感想・レビュー・書評

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  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000247933

  • 院とは、研究とは、論文とは、ということを突き詰めており、表層的なハウツー本ではない。

  • 2021年10月期展示本です。
    最新の所在はOPACを確認してください。

    TEA-OPACへのリンクはこちら↓
    https://opac.tenri-u.ac.jp/opac/opac_details/?bibid=BB00520561

  • 2016年 、2017年、2018年、 「研究计划书的写法和大学院考试对策讲座(中文)」にて使用。
    ▼名古屋大学附属図書館の所蔵情報はこちら
    https://nagoya-m-opac.nul.nagoya-u.ac.jp/webopac/WB03320917

  • 院生必携
    文系院生3割くらいは持ってる(読んでるとは言っていない)

  • 大学院受験に向けて購入した一冊。研究計画書,どう作成したらいいものか,五里霧中だったが,この本のおかげでよいものが書けたと思っている。テクニックなどではなく,どのように思考を深めていけばよいかを示唆してくれている。受験本の類が苦手なので,このような真面目な本の存在にとても助けられた。なお,本の中の事例は,教育学に沿ったものであり,私が研究したいテーマとは異なるが,本質的な話をしてくれるので,その点は全く気にならなかった。

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著者プロフィール

早稲田大学大学院文学研究科課程修了(博士(教育学))。信州大学、金沢大学等を経て、早稲田大学大学院日本語教育研究科教授、2013年退職。現在、早稲田大学名誉教授、言語文化教育研究所八ヶ岳アカデメイア主宰。専門は、言語文化教育学、日本語教育。
[主な著書]
『日本語教育と日本事情――異文化を超えて』(明石書店、1999年)
『日本語教育は何をめざすか――言語文化活動の理論と実践』(明石書店、2002年)
『「ことばの市民」になる――言語文化教育学の思想と実践』(ココ出版、2012年)
『対話をデザインする――伝わるとはどういうことか』(ちくま新書、2019年)
『自分の〈ことば〉をつくる――あなたにしか語れないことを表現する技術』(ディスカヴァー21、2021年)
『「活動型」日本語クラスの実践――教える・教わる関係からの解放』(監修・共著、スリーエーネットワーク、2022年)

「2022年 『共生社会のためのことばの教育』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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