イスラ-ムの生活を知る事典

  • 東京堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490106589

作品紹介・あらすじ

イスラーム教徒(ムスリム)はどのように日々の生活を送っているのか、イスラーム教は生活とどのように関わりあっているのかを、発祥のアラブ地域を中心に、現地情報を満載して記述する実践的イスラーム案内。

感想・レビュー・書評

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  • 資料として目を通しましたが、なかなか興味深かったです。

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著者プロフィール

1944年岡山市生まれ。
東京大学大学院人文社会科学研究科博士課程単位取得退学(博士(文学)東京大学)。
筑波大学教授、同大北アフリカ研究センター長、同大理事・副学長(国際担当)、東京国際大学特命教授、同大国際交流研究所・所長を経て、現在、筑波大学名誉教授、アラブ調査室室長。専門分野は、イスラーム神学思想、比較宗教学、宗教間対話、中東地域研究。
主な著書・論文:『リビアを知るための60章【第2版】』(明石書店、2020年、編著)、「公共宗教としてみたイスラームの世俗性と普遍性」(『ピューリタニズム研究第13号』日本ピューリタニズム学会、2019年)、「イスラーム・ジェンダー論の行方」(『いま宗教に向き合う』第4巻、岩波書店、2018年)、「宗教間対話運動と日本のイスラーム理解」(『宗教と対話――多文化共生社会の中で』教文館、2017年)、「ジハードとは何か――クルアーンの教義と過激派組織の論理」(『変革期イスラーム社会の宗教と紛争』明石書店、2016年)、『イスラームを学ぶ』(NHK出版、2015年)、「初期イスラーム思想における理性主義的人間観と宗教倫理」(『イスラム哲学とキリスト教中世Ⅱ 実践哲学』、岩波書店、2012年)、『イスラームの人間観・世界観』(筑波大学出版会、2008年)、『イスラームを学ぼう』(秋山書店、2007年)、『リビアを知るための60章』(明石書店、2006年)、『イスラームの生活を知る事典』(東京堂出版、2004年、池田美佐子と共著)、『イスラームの倫理――アブドゥル・ジャッバール研究』(未來社、2001年)、ほか多数。

「2021年 『イスラーム文明とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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