江戸の暮らし図鑑: 女性たちの日常

著者 :
  • 東京堂出版
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490108613

作品紹介・あらすじ

あまり紹介されることのない江戸時代の女性たちの暮らしぶりを、文とカラーイラストで綴る。武家、商家、農民などに区分けして、それぞれの階層の女性の食事、洗濯、裁縫、結婚、そしてどのような家に住んでいたかを詳細に解説。好評書 『江戸衣装図鑑』の第2弾。

感想・レビュー・書評

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  • 金3600円也!!副題「女性たちの日常」。何が腹立つって…校正が出来ていない点!~武家の婦人・商家の妻・庶民の女の生業・庶民の女房・農家の女房~図鑑だから絵を眺めていろ!という本作りの姿勢なのかとは思うけど,絵は過去の画家の模写で,自分なりのタッチで描き変えたので統一性があるけど,基本的に文が多くて,その文が駄目! 引用なのか自分の推測なのか分からないし,繰り返しが多いし,間違いも多く,分からない言葉の解説もない…スルーしてっていうスタンス。編集者によるチェックもない。編集者が駄目なんだろうね。東京堂って図鑑類を沢山出しているよね。わが祖父もお世話になったけど,編集さんの情熱や能力に問題があるかも知れないね

  • 格差がありつつも安定した江戸の暮らしぶりが分かってよかった。

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著者プロフィール

菊地ひと美(きくち・ひとみ)
衣装デザイナーを経て、早稲田大学の一般講座や江戸東京博物館で10年間学びつつ、著作活動(文と絵)に入る。2002年から始まった日本橋再開発に作品が起用された。また、2004年国立劇場より制作依頼を受けて描いた『伝統芸能絵巻』全4巻(10メートル)は、海外2カ国の国立美術館(ローマ・ブタペスト)で3カ月間展覧された。2008年には、丸善・丸の内本店にて同絵巻の国内初披露を含む個展を開催。現在は絵本を含む著作執筆を中心に活動中。主な著書に『江戸の暮らし図鑑 女性たちの日常』(東京堂出版)、『お江戸の結婚』(三省堂)ほか著書多数。

「2021年 『江戸衣装図絵 武士と町人』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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