東海道名所図会を読む

著者 :
  • 東京堂出版
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 8
感想 : 0
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (267ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490203097

作品紹介・あらすじ

参勤交代や下命を受けた武士、行商などの商人、そしてレジャーと化した巡礼修行の老若男女と、東海道は江戸時代にもっとも往来の激しい街道であった。そんな街道の様子・旅人の風俗などを挿絵から興味深く解説。巻末に「近世の旅について」の解説と、当時旅人のために刊行された『旅行用心集』『東海道人物志』を付し、往時の旅の様子を活写。

著者プロフィール

1936年生。日本大学名誉教授。著書に『石川雅望研究』(角川書店、1985年)、『東海道名所図会を読む』(東京堂出版、1997年)、編著に『江戸狂歌本選集』本編全13巻(東京堂出版、1998~2004年)などがある。2011年没。

「2014年 『化物で楽しむ江戸狂歌』 で使われていた紹介文から引用しています。」

粕谷宏紀の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×