もっと知りたい世界の民族音楽

著者 :
  • 東京堂出版
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (325ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784490205046

作品紹介・あらすじ

民族音楽演奏の草分けとして知られる著者が民族楽器の魅力、民族音楽の楽しさ、素晴らしさを語る。

感想・レビュー・書評

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  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/31317

  • <閲覧スタッフより>
    インドネシア、ハワイ…世界中に多くの民族楽器が根付いています。民族音楽家である著者が、これまでの経験から得た豊富な知識をもとに未だ謎に包まれていることの多い民族楽器の足跡を辿ります。民族楽器のルーツを知ることでその土地の文化や民族、風土などもみえてきます。
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    所在番号:762||ワカ
    資料番号:10198688
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  • 伝統的な世界の民族音楽、音を聞かないとなんとも言えないが、特徴的な地域の楽器などは見ているだけで楽しい。

  • 欲しい本。
    民族音楽のお勉強なら、こっちのこれあたりはよさそう。

    Amazonの「MARC」データベースより」によると「民族音楽演奏の草分けとして知られる著者が、民族楽器の魅力、民族音楽の楽しさ、素晴らしさを語る。中国・インドからハワイ・南太平洋の音楽まで世界の民族音楽を多数の写真とともに紹介。」

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著者プロフィール

1956(昭和31)年、東京生まれ育ち。父親は元文学座俳優、後に独立し演出・戯曲翻訳家となった若林彰。母親はピアノ教師。1978年に20年続けた日本初の民族音楽専門ライブスポット・楽器店・民族音楽教室で、生徒は延べ400人。演奏活動は4000回を超える。全国小中高校で民族音楽を紹介。各地の中高校音楽教師への勉強会で講師を勤める。1990年代末より、東京音大民族音楽研究所社会人講座、東京国際音楽療法学院の講師を勤める。J-Popアーティストのアルバム録音参加も多く、東京堂出版、岩波書店、ヤマハ、明治書院、ミネルヴァ書房などから著書13冊。中国、タイ、インド、パキスタン、ウズベキスタン、スペインで音楽研修を行った他、90年代の来日演奏家に多くを学び、世界に数十人の師匠がいる。世界120以上の地域の音楽・民族楽器900種を奏で、所蔵資料は3000点を越え、「音の楽器事典CD」シリーズは90枚に及ぶ。2007年に九州に移転。Skypeによる全国の生徒への指導、演奏活動、音楽療法セラピー、滅びた楽器の復原製作500点、保護猫活動、里山復興活動に尽力している。

「2020年 『入門 世界の民族楽器』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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