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- Amazon.co.jp ・本 (228ページ)
- / ISBN・EAN: 9784490206364
作品紹介・あらすじ
天守や櫓だけではなく、蔵や石垣や土塁、築城目的別の歴史など、さまざまな視点からの城郭の見方・調べ方を図版とともに解説。
感想・レビュー・書評
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【感想】
タイトルにもある通り、ハンドブック。訪城する際のお供に持っていきたい一冊。
これだけの知識を持って城を見たらいろいろ楽しいんだろうなぁと思いながら読んだが、ほとんど忘れてしまった。(ので、必携ですね)
【目次】
1.建築(作事)
天守建築
破風
屋根
矢倉から櫓へ
櫓建築
蔵
主殿から書院へ
書院建築
塀と壁・窓
狭間と戸
門
橋
2.土木(普請)
選地と構成
城の立地と構成
堀・濠・隍 土塁・土居
石垣
桃山期から近世の石垣
石垣の分類
石垣のふるさと小豆島
江戸築城の石切丁場
倭城の石垣と琉球グスクの石垣
3.歴史
城郭の歴史
共同体を守る
支配拠点の城
楯籠る城
象徴としての城
城と呼ばれない城詳細をみるコメント0件をすべて表示
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