社会移動の歴史社会学: 生業/職業/学校

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  • Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491019512

作品紹介・あらすじ

本書は、社会移動を中心的なテーマとして、計量的な分析手法をもちいた歴史社会学-計量歴史社会学-の試みである。言葉を換えれば、近代の日本人がどのような社会移動を経験してきたのかを、統計的な数値データを利用して、歴史的にみた研究ということになる。

著者プロフィール

佐藤 香(さとう かおる)[旧姓:粒来]

1960年生まれ, 東京工業大学大学院社会理工学研究科博士課程/博士(工学). 現在:東京大学社会科学研究所教授. 主著:『社会移動の歴史社会学』(2004年, 東洋館出版社), 「学校から職業への移行とライフチャンス」佐藤嘉倫・尾嶋史章編『現代の階層社会1 格差と多様性』(2011年, 東京大学出版会, 65-79頁), 「仕事と家庭における公正」盛山和夫・上野千鶴子・武川正吾編『公共社会学2 少子高齢社会の公共性』(2012年, 東京大学出版会, 271-285頁).

「2017年 『ライフデザインと希望』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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