白石範孝の「教材研究」―教材分析と単元構想

著者 :
  • 東洋館出版社
4.33
  • (2)
  • (0)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 36
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491041032

作品紹介・あらすじ

国語授業の達人白石範孝による新教材、定番教材の教材分析を大公開。
珠玉の手書き教材分析図は必見!
新教材も定番教材もこれ1冊でOK

新学習指導要領の全面実施とともに、新しい国語の教科書での学習も始まった。
今回から採用された新教材をどのように解釈し、何をねらい、どう単元化するかの教材研究への営みは始まったばかりである。
本書では、国語の教えるべき内容である「用語、方法、原理・原則」を基に教材の論理を読み解く教材分析と、問題解決学習の授業化への手法に定評のある白石範孝先生に、注目する新教材を分析し、解説していただいた。
併せて、定番教材についてもあらためて見直し、新たな解釈を加え、珠玉の手書き分析図とともに提案する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 見ているだけで、面白い。
    教材研究の視点が明らかで、真似しながらやってみたら、もっと面白い。
    教えることもはっきりして、子どもたちと勉強するのももっと面白くなりました。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

明星大学教授
東京都の小学校教諭、筑波大学附属小教諭を経て、現職。
著書に、『白石範孝の国語授業の教科書』『白石範孝の国語授業の技術』『白石流国語授業シリーズ』『白石範孝集大成の授業 全時間・全板書』シリーズ(東洋館出版社) 、『国語授業を変える「用語」』『国語授業を変える「方法」』『まるごととらえる国語教材の分析』『国語授業を変える「原理・原則」I説明文編』『国語授業を変える「原理・原則」II物語・詩編』『3段階で読む新しい国語授業』1・2・3『国語の冒険』(文溪堂)、『白石範孝の国語授業 おさえておきたい指導の要点&技術50』(明治図書)など多数。

「2022年 『白石範孝の国語授業の教養』 で使われていた紹介文から引用しています。」

白石範孝の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×