usaoの先生日記

著者 :
  • 東洋館出版社
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本棚登録 : 119
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491043463

作品紹介・あらすじ

心がふっと軽くなる――
Twitterで多くの共感を呼んだ、小学校教員の大人気コミックエッセイを書籍化!

 「先生」の毎日には、たくさんのことが起きます。
子どもと一緒に楽しんだり、
子どもに教わったり、
ときには不安で胸がいっぱいになったり……。
それでも、また明日も「先生」をできるのは、
子どもたちが、同僚が、家族が励まして、元気をくれるから。

「私って教員に向いていないのかな」
と悩んでいる先生には、
「そんな日もある。そんな日もあるよ」
と肩を叩いて、気持ちを軽くしてあげたい。
「先生って大変だね」
と思っている人には、
「ええ、そりゃもちろん。でも、大切なことをたくさん知ることができるよ」
と先生の仕事の素敵さを知らせたい。
「せんせい、げんきにしてる?」
と気にしてくれている子どもたちには、
「あなたに会えたから、わたしは今日も生きているよ」
と全身で感謝を伝えたい。

なやみ、よろこび、泣き、笑い……
ともあれ日々は続いてく。
1日1日を頑張るあなた。
ほんの少し、肩の力を抜いて、ここらで休憩しませんか?

〔本書の構成〕

はじめに

登場人物

そんなわけで

あのとき

そういえば

それなのに

ともあれ

おわりに

感想・レビュー・書評

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  • 仕事を辞めようと決意してから手に取った本(積読から頑張って探した…)。

    学校の先生ではないけど、自分も子どもと関わる"先生"と呼ばれる仕事なので共感しまくり、涙腺緩みまくりでした。

    心に寄り添う先生になりたいなあ…usao先生の飾らない姿が良い。

  • ほっこり

  • 超絶さらっと読めます。
    肩の荷がおります。
    明日もなんとか生きていけそうだと
    思えます。

  • 読みやすい。共感

  • こちらはUSAOさんの先生としての描写がメイン。より子どもたちとの交流が描かれていて、こちらもほっこりしたりちょっと泣けたりして、出会えて良かったなと思った一冊です。

  • usaoさんの自身のことば、そしてusaoさんを通して届いた子どもたちのことばに、温かい気持ちをもらった。

  • マンガで書かれてあり、軽く読める。そして、読んだら共感し、心が軽くなる。そして、usao先生に会いたいと思う。そんな本。

  • 心がじんわりあたたかくなる。つらい気持ちのときの自分を認めてあげられる本。

  • 心がふっと軽くなる。小学校教員の大人気コミックエッセイ書籍化。(e-honより)

  • すごいなあ

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著者プロフィール

1991年大分県生まれ、福岡県在住。小学校の教員をしながら、ツイッター(@_usa_oo)に「usao漫画」を掲載中。2016年12月に初の著書『usao漫画』を、2018年4月に続編『usao漫画2』(ともに扶桑社)を上梓。漫画のほかアクリル画の作品も発表、地元福岡県を中心にイラスト展を行っている。世界一好きな食べ物はカレーライス。趣味は休日に自身の運転でドライブに出かけること。

「2020年 『なんでもない絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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