小学校・中学校 Google Workspace for Educationで創る10X授業のすべて (板書シリーズ)

  • 東洋館出版社
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  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784491045252

作品紹介・あらすじ

●1人1台端末時代に求められる「10X授業」を板書シリーズの実践をもとに提案!
 →小学校55事例 中学校20事例
●Google の認定研修パートナーであるイーディーエル株式会社監修!

本書では、1人1台端末時代に求められる授業デザインの在り方を、Google Workspace for Educationの各種アプリを活用して解説しました。Google の認定研修パートナーであるイーディーエル株式会社が全体の構成案を練り上げ、教育現場の最前線でいち早くICT の利活用を実践され、成果をあげられている現役の先生方に執筆をお願いしました。現場からの智慧を集結して、本当に明日からすぐにでも授業でご活用いただけるよう考案したのが、「Google Workspace for Education 活用10 の型」と「Google ティーチャーズ・マップ(GTM)」です。「10X 授業10 の型」とは授業におけるICT 活用のコツをいち早くつかめるように、「場面(目的)」と「活用メリット」を組み合わせたパターンを、できる限りシンプルに解説したものです。この「型(パターン)」を理解することで、先生方ご自身でICT の特性を生かした授業をデザインできるようになります。この「10X 授業10 の型」に基づき、小学校1 年生から中学校3 年生までの全学年、全教科・領域を網羅し、「板書シリーズ」から具体的な事例を用いて、71 本のGTM を作成しました(板書シリーズ非該当教科はオリジナル実践)。ぜひこの豊富な10X 授業デザイン案を練習問題のように活用し、来週の授業をご自分でデザイン、実践してみてください。

感想・レビュー・書評

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  • Google Workspace for Educationの教科等での活用方法について、理論から実践に至るまで小1から中3までを網羅して取り扱っている。基本的には、Googleクラスルームにおいて課題を提示し、ジャムボードで意見交換するのが多い。

  • まさに今の潮流になろうとしているGIGA構想。文鎮とするか最高のツールにするかは教師次第です。ここには最高のツールにするためのヒントがたくさんです。そのまま真似してもいいし、アレンジを加えてもいいし、GIGA時代の教師のためのバイブルになりそうです。

  • すべての校種で、GIGAスクール対応の先生向け必読本。

    [NDC] 375.199
    [情報入手先] 蔵書
    [テーマ] 令和3年度備前地区司書部会(8月)/学校種別の必読本

  • 10X目標に直結する今日できる小さな一歩を踏み出し、日々、前に進むことを継続させる。

    この10X思考というマインドを持ち、Googleのツールをかけ合わせ、授業を10X化するための理論と実践が所狭しとまとめられています。

    それ故の厚さ。それ以上の想いの熱さを感じる一冊。

    校内でICT推進担当する方は必読の一冊です。

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著者プロフィール

イーディーエル株式会社(監修)
2006年9月創業。2017年 Google for Education トレーニングパートナーに認定され、Google 認定教育者の認定資格の取り扱いとトレーニングの提供を開始。2日間の「Google for Education 活用集中セミナー」は、2022年5月までに累計1616人の Google 認定教育者を輩出。2019年にGoogle Cloud(TM) パートナー スペシャライゼーション Education 分野を取得。同年、株式会社エデュケーションデザインラボ(旧社名)より、イーディーエル株式会社に改名。創業時より国立情報学研究所が開発・提供するホームページ作成支援ソフトウェア NetCommons(現edumap)の初期画面構築、運用、SaaS保守をワンストップで提供。組織の情報化推進を継続支援している。

「2022年 『今すぐ使える! Google Workspace & Chromebook 情報セキュリティ管理術~学校・オフィスを守るクラウド時代の新常識』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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