- Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492044766
感想・レビュー・書評
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住宅購入にまつわる広告関連の”落とし穴”を具体的に記した一冊。網羅的ではないが、注意点・見るべきポイントが、事例とともに掲載されているため、非常に分かりやすい。
住宅購入では、広告以外にもたくさんのリスクがあるが、視点の一つとして、読んでおくとよいだろう。
しかし、本書でも指摘されていたが、日本の建物は本当に軒が短くなったなあ。
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法律
広告 -
2015/3/31
具体例や実際の数字に乏しくイマイチ実感をつかめないままの最後だった。見るべきポイントはなんとなくならわかるかもしれない -
これから家や土地を買おうとしている人にとってはいい本。内容はしっかりと詰まっているのに、品のない題名で損しているなぁと思う。
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4〜5
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ネットの物件情報やチラシをみて、何度か見学に行くと自然と身に付くような内容が多かった。
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不動産広告を見るときの注意点を実際の図面に基づき説明しており、わかりやすい。
実は、不動産広告には、色々なメッセージが隠されており、それを理解するためのポイントを知ることで、その物件の良し悪しはもとより広告を出している不動産会社の企業姿勢まで窺い知れるというが、そのとおりだと思う。
また、取り上げられている論点も意外と見落としがちだが重要なこと(例えば、土地を買った場合に水道管敷設費用を負担しなければいけない場合があるが、それはどのような場合かなど)にも言及されており、不動産知識ゼロの人からある程度勉強されている人まで、幅広く対応できる内容になっている。