たった1分で会話が弾み、印象まで良くなる聞く力の教科書

著者 :
  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046104

作品紹介・あらすじ

【遂に出た!15万部のベストセラーに続く待望の最新作は、「話し方」以上に大切な「聞き方」の教科書!】
【「聞き方」をここまで詳しく解説した本は日本初!「あいづち」「質問」「態度・しぐさ」で、誰でも聞き上手・会話上手になれる!】

★なぜ、あの人と話しをしても楽しくないのか?
★なぜ、あの人は頭もいいのに、まわりに嫌われるのか?
★「いいあいづち」「ダメなあいづち」とは具体的に何なのか?
★どんな「質問」、「どんな態度・しぐさ」なら、会話が盛り上がるのか?

■簡単な50のコツ+イラスト60点以上で、わかりやすく解説!
■巻末の「特別付録」はなんと4つも収録!有名人の実例から、雑談・インタビュー術まで満載!

どんな「聞き方」をすれば、人に好かれ、会話が盛り上がるのか?
頭のいい人ほど気をつけるべき「注意点」は何なのか?

読めば、必ず人生が変わる。今日からすぐ役に立つ!
みんなが知りたかった「最高の聞き方」が、いま初めて1冊に!

《本書の5大特色》
【1】1冊で「聞く力のすべて」が身につく
■「あいづち」「質問」「態度・しぐさ」の3つで聞き上手に!

【2】「場面・タイプ別」だから、すぐ使える
■「電話」「会議」「上司」「苦手な人」など全20パターン以上

【3】「エピソード」「有名人の例」も盛りだくさん
■「身近な例」が多く、目に浮かんで親しみやすい

【4】「読みやすい」「わかりやすい」工夫が満載
■50のコツ+イラスト60点以上+重要箇所は色付き+NG集

【5】特別付録を4つも収録!お得感が半端ない
■雑談・インタビューの極意からコツ全一覧まで

この1冊に、アナウンサーがこっそりやっている「全スキル」をすべて凝縮!
この本で、「上手な聞き方」を身につけ、聞き上手・会話上手になろう!

感想・レビュー・書評

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  • 良書 具体的で例が、たくさんあるので、わかりやすい。
    スキルなので、すぐにつかえるかどうかはありますが丁寧にまねしていけばだんだん出来るようになるのでは。

  • 魚住りえの本。新聞広告と交通広告で気になって図書館で借りた。

    以下メモ。
    ●ジャーナリストや記者は「ズバリ核心に迫る質問」をする。
    ●頭のいい人ほど、人の話が聞けない。
    ●自分の聞きたいように聞いているだけの人が多い。そうすると相手は「自分の言いたいことがわかってもらえない」のモヤモヤする。
    ●名前を覚えられる、覚えられないというのは、記憶力よりも意識の問題。
    ●相手の言ったことに「1秒」置いてから、あいづちを打つ。
    ●「話し下手」と「会話下手」は違う。

  • ➖本書のポイント➖
    ❶「聞くこと」は「話すこと」と同じ位、ときにはそれ以上に重要なこと
    ❷魚住式「聴き方メソッド」
    1.相槌2.態度/しぐさ3.質問力
    ❸「前回の会話の内容」を覚えておき、さりげなく話す
    ➖メモとアクションプラン➖
    ★嫌われる聞き方
    ①話を「最後まで」聞かない
    ②どんな話でも「自分の話」に持っていってしまう
    ★相槌のコツ
    →話を盛り上げたいときは「高く、速く」
    →相手を落ち着かせるときは「低く、ゆっくり」
    ★冒頭に「でも」「いや」などの否定語をつけない
    ★一方的に話す人や自慢話が多い人への対処法
    →「無言」でやり過ごし、タイミングを見つけて「はい」と相槌を打つ
    →すごいですね、さすがと話に乗ってあげるだけでいい

  • 読むには2時間でお釣りがくる。納得する部分を実践できるかどうか。

  • 聞き方のみならず、会話においてやりがちなNG項目についても実例付きで教えてくれる。
    自分が思わずやってしまっていないか参考になった。
    無口な人への対応策などは気になっていた点なので非常に良かった。

    また、ダメな例を見ることで逆に『なんか好きになれない人』を演出することもできる。創作畑の人は読んでみると参考になるのでは?

  • 返事をするまでの時間の使い方(1秒置く)、話す割合、話を受けてから喋りはじめる、など。
    1on1でも活用出来そうなポイントが多くあり、是非実践してみたいと感じた。

  • 話の聞き方を改めたいと思い購入。
    自分でも良くないなーと感じている聞き方がNG例にも書かれていた。
    "クセ"でもある聞き方を本気で変えるには相当な意識付けが必要。
    まずは意識するところから。

  • 『話す』より聞く方が重要で、役にたちます。
    とても参考になりました

  • ●聞き方のメソッド①相槌②態度・仕草③質問力
    ●嫌われる聞き方「自分が聞きたいようにしか聞いていない」
    相手が言いたいことを尊重
    「なんでも自分の話に持っていってしまう」
    ●話す割合は相手が7自分が3を意識する。自分の話す方が少ないかな?と思う位でちょうど良い。
    ●相手の名前を覚えて、会話中に呼びかける。記憶力の問題と言うより意識の問題。
    ●黙ってうなずくのは万能の相槌。
    ●相手の話をお迎えして繰り返すことで、私の話をよく聞いてくれていると言う印象を相手に与える。
    ●相手の目をまるで見ない、見てもすぐに目をそらすのは完全なNGです。視線はダイレクトに相手の目を見るのではなく、眉間や眉毛、目の上下おでこ端あたりに柔らかく向ける。
    ●知っている話してもあえて知らないふりをする。そうすると、さらに新しい情報が聞き出せる。
    ●相手がイエスノーで答えられない質問をする。これなら会話が弾む。
    ●飲み会や合コンでは、話をしていない人に話を振って、全体を盛り上げる。そういう人が結果としてモテる。

  • よくあるコミュニケーションのテクニック本
    アナウンサー的な視点が含まれているのが良かった

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著者プロフィール

フリーアナウンサー。ボイス・スピーチデザイナー。大阪府生まれ、広島県育ち。
1995年、慶応義塾大学卒業後、日本テレビにアナウンサーとして入社。報道、バラエティー、情報番組などジャンルを問わず幅広く活躍。
2004年に独立し、フリーアナウンサーとして芸能活動をスタート。これまでおよそ500本の作品に携わる。
各局のテレビ番組、CMのナレーションも数多く担当し、その温かく、心に響く語り口には多くのファンがいる。
また、およそ30年にわたるアナウンスメント技術を活かした「魚住式スピーチメソッド」を確立し、現在はボイスデザイナー・スピーチデザイナーとしても活躍中。
声の質を改善し、あがり症を軽減し、相手の心に響く「音声表現」を教える独自のレッスン法が口コミで広がり、
「説得力のある話し方が身につく」と営業マン、弁護士、医師、会社経営者など、男女問わず、さまざまな職種の生徒が通う人気レッスンとなっている。
著書に『たった1日で声まで良くなる話し方の教科書』などがある。

「2021年 『1秒で心をつかめ。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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