身近な人が元気なうちに話しておきたい お金のこと 介護のこと

著者 :
  • 東洋経済新報社
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本棚登録 : 40
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (214ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492046159

作品紹介・あらすじ

親、子、配偶者、兄弟、親族、内縁関係、友人……
身近な人が亡くなった後のトラブルを避けるために、いま何をしておくべきか?
終活に必要な心構え・手続き・お金のすべてがこの一冊でわかる!

突然やってくる身内の死――
本人が“元気なうちに”知識を備えておくことで、いざというときあわてず、トラブル防止にもつながります。
「ああしておけばよかった……」と思ったときにはもう遅いのです。

「親が寝たきりになったら仕事を辞めないといけないの?」
「介護に必要な手続きやかかる費用がわからない」
「身内が亡くなったとき、どんな手順で葬儀を出したらいい?」
「相続の申告モレをして損をするのではないか?」……

多くの人が持つそんな漠然とした不安。
それらを解消するため、お金のエキスパートであり人気ファイナンシャルプランナーの著者が、自らの体験をもとに「いまやっておくべきこと」「事後にしなければならないこと」をわかりやすく時系列で解説します。

「だれが、どこへ、いつまでに、なにを」提出するのかが一目でわかる「手続きチェックリスト」付き。

●本書の5大特色
<元気なうちに>
①事前に読んでおくことで、いざというとき慌てず、親族とのトラブル防止に
②実例をもとに具体的な状況をイメージしながら、対処法やノウハウを学べる
<亡くなってから>
③実際に使用する書類を見ながら手順を確認できるので、頭に入りやすい
④煩雑な各種手続きや時間に追われる葬儀の流れが一目で分かる
⑤「手続きチェックリスト」を活用して、申告モレなし!

感想・レビュー・書評

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  • うわぁ。めちゃくちゃ大変だな。
    っていう感想。
    あった手続き、こっち手続き、からの税金やらなんやら、、、、、
    読んでるだけでゲンナリしちゃうし、相続税の税理士調査?みたいのは所得税とかに比べて、入りやすいとか!笑

    暇だなぁ。

    相続税は忘れたり、隠蔽したりする人多いからかな。にしても、、、どのみち国のお金じゃないんだから、そこはいいじゃないの。と思うけど、金持ちからはむしり取るんだねぇ。

    なんだかなぁ。と思う感想です。
    少子高齢化も進むからますますむしりとり作戦決行されるんだろうねぇ。
    溜め込んでる老人亡くなったらこれでもか!と。

    そんな悪の使いのような相続税の全貌を知った一冊でした。

  • いただいたので読んだ。多かれ少なかれいずれお世話になる内容。早めに心の準備をしておくのが必要かも。

  • 図書館で借りた。これも重要

  • いつポックリ逝くか、交通事故に遭うかもしれないから、終活はやっておかないといけない。
    いつ野垂れ死にするかもわからないので。

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著者プロフィール

ファイナンシャル・プランナー(CFP認定者)、社会保険労務士、経済エッセイスト。
前社会保障審議会企業年金・個人年金部会委員。国民年金基金連合会理事。講演や執筆、テレビ、ラジオ出演などを通じ、生活に身近な経済問題、年金・社会保障問題について解説している。近著に『残念な介護 楽になる介護』(日経プレミアシリーズ)、『一般論はもういいので、私の老後のお金「答え」をください! 増補改訂版』(日経BP)、『私がお金で困らないためには今から何をすればいいですか?』(日本実業出版社)、『今すぐできる! iDeCoとつみたてNISA超入門 』(共著、扶桑社)など。

「2022年 『お金がなくてもFIREできる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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