なぜ「牛乳」は体に悪いのか ―医学界の権威が明かす、牛乳の健康被害 (プレミア健康選書)
- 東洋経済新報社 (2010年8月6日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492059258
感想・レビュー・書評
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職場の「読書のすすめ」
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2014以降
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2013.10月下旬 市立図書館
アメリカの話だけど、日本でも当てはまる所があるかな。
今は冷たいものは避けているので、常飲はしないし、料理に使うくらいだけど・・・もともとヨーグルトやチーズなどの乳製品が大好き。
なんでも食べすぎ飲み過ぎはいかんだろ。と思った。
牛乳飲みすぎるとお腹いっぱいになるしね。 -
とりあえず牛乳を飲まなくても害はないということが分かって良かった。
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牛乳に関する本。基本的に牛乳は体に悪い、というスタンス。乳児期を過ぎてからも母乳、もしくは、他の動物の乳を飲んでいるのは人間だけであり、その行為は不自然と説く。確かに。
牛乳によって鉄分の吸収を妨げられたり、または、アレルギー体質になりやすかったりと良いところがあまりない。カルシウムをとりやすいとも言われているが、魚やナッツ類のほうが効率よくカルシウム摂取できるとのこと。
現代病のすべてが牛乳に由来するとは考えにくい。しかし、酪農団体等の政治的思惑を理由に、一般消費者にリスクを背負わせることには反対したい。 -
牛乳を飲むのをやめてみた。
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牛乳、乳製品、ヨーグルト、チーズなどは、
できるだけ食べないようにするべきであるとわかります。
こういった食材は、食材に乏しい地域で、代替食材として発展したのであり、人類にとっては、本来の適性食材ではなかったのです。嗜好品としてとらえて、時々、たしなむ程度にするのが無難です。