労使関係のノンユニオン化―ミクロ的・制度的分析

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  • 東洋経済新報社
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784492260661

作品紹介・あらすじ

ベア・ゼロ、リストラの嵐、組織率低下、無組合企業の増大-長期不況の中で、日本の労働組合は死の淵に立っている。「退出・発言モデル」の展開と従業員代表制の経済分析など日米欧の労働経済学の最新成果を踏まえながら、労使関係の現状をミクロ的・数量的に解明する。

著者プロフィール

都留康

1954年、福岡県生まれ。82年、一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学(経済学博士)。同年、一橋大学経済研究所講師、85年、同助教授、95年、同教授。現在、同客員教授、一橋大学名誉教授、新潟大学日本酒学センター非常勤講師。2016年に英語論文でEmerald Literati Network Awards for Excellence受賞。主な著書に『製品アーキテクチャと人材マネジメント-中国・韓国との比較からみた日本』(岩波書店、2018年、第3回進化経済学会賞受賞)。

「2020年 『お酒の経済学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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