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- Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
- / ISBN・EAN: 9784492270257
作品紹介・あらすじ
本書には、あくまでも消費者・一般市民の立場から危機に立つ司法を蘇生させることが重要であると考える者が参画し、徹底的な議論・批判を経て、首尾一貫した分析と提言を行うことを試みた。本書によって、いまの司法制度にどのような問題があり、だれの利益をどのように損なっているか、どのように問題を解消して司法を救いうるのか、現在巷で見られる審議会等の改革論議のどの点がなぜ不充分であったり、反消費者的であるのかなどについて、過不足なく、かつ一貫した基準に基づく知見が得られる。
感想・レビュー・書評
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理想主義的というのはその通りだけども。
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法律実務で不足してる問題などを紹介していてよかったけど、ドイツやフランスは無給の司法修習だから日本で廃止にしろ、とか司法修習は大学の修士行くようなもんだから給料不要とかおよそ現実離れした話が多い。ローできる前の理想主義的な議論が掲載されている。
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