貿易・直接投資と日本の産業組織

著者 : 若杉隆平

• 東洋経済新報社 (1989年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

本書は、為替レート変化の中で示された日本経済の変化の過程のうち、企業の行動、産業構造の変化に焦点を絞り、国際貿易、海外投資、技術の移転のかかわりあいに関して実証的立場からの分析を試み、現代の日本経済の特徴を出来るかぎり明らかにすることを目的として書かれたものである。

著者プロフィール

京都大学経済研究所教授。
1947年生。東京大学経済学部卒。イェール大学経営学修士、東京大学経済学博士。通産省、横浜国立大学副学長、慶應義塾大学経済学部教授等を経て、2007年より現職。

「2011年 『グローバル・イノベーション』 で使われていた紹介文から引用しています。」